ベンジャミン学校で自分の「道」を見つける

1期生 池上茉莉香さんの成長ストーリー

1期生の池上茉莉香(いけがみ・まりか)さんは高校生活を送りながら、ベンジャミン学校にも通う頑張り屋さんです。週に6日普通高校に通い、放課後はベンジャミン学校のBOS授業(※)、さらには学習塾にも通う多忙な日々を過ごしています。そんな彼女は入学してから、自分の本当にしたいことが見つかったといいます。

入学前は、「いい高校に行って、いい大学に行って、大きな職業に就きたい」という将来への漠然としたイメージがあり、できるだけ人よりいいところへという競争心で毎日10時間以上休憩もとらずに勉強をしたこともあったそうです。池上さんにとって、ベンジャミン学校での様々なチャレンジは「高学歴が自分にとって本当の幸せなのだろうか?私が本当にしたい夢は何なのだろうか?」と立ち止まり、考え直すきっかけになりました。

彼女の成長は自分の進路に対する考えだけではありません。「自分の気持ちと他人の気持ちを考えられるようになりました」と、自身の内面の成長についても話してくれました。これまでは家族や友人に感情的になることもあったそうですが、ひとつひとつの出来事を客観視して感情をコントロールし、周りの人の気持ちに寄り添うことを学びました。ベンジャミン学校では、国際キャンプやワークショップで日本の生徒だけでなく、海外の生徒とも多く交流します。自分の気持ちをコントロールして、相手に共感できるようになったからこそ、新しい出会いを今まで以上に楽しく感じるようになりました。

池上さんは今、やっと見つけた夢に向かって歩みはじめました。それは助産師になることです。たくさんの新しい出会いが生まれるお手伝いし、多くの人に良いエネルギーを伝えられる存在になりたいそうです。毎日の忙しさに変わりがなくても、夢を見つけた池上さんには以前にも増してイキイキとした輝きがあります。

 

競争ではなく、思いやりの中で新しい自分の一面、そして夢を見つけた池上さん。このようにベンジャミン学校では、国際交流など日常生活では体験できない様々なアプローチを通して、感情コントロールや自己啓発を促していくプログラムを提供しています。

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※BOS授業・・・各学習館で実施される脳教育の対面授業