人間性英才キャンプ 私達がお・も・て・な・し!ベンジャミン学校を体験しよう

2018年2月24~25日に人間性英才キャンプが三重県志摩市で開催され、3期入学希望者を含む、15人が参加しました。

今回のキャンプではアドバンスコース(※1)の生徒が、スタッフとしてプログラムの企画から運営まで行う、初めての試みをしました。アドバンスコースの生徒は、3期生として入学してくる生徒のためにこれまで学んだことをフル活用して臨みました。

3期入学希望者たちは、「何かに挑戦する勇気」や「考えだけでなく、体を動かしてやってみることの楽しさ」などベンジャミン学校の醍醐味をはじめて体験しました。その姿を見ながら、在校生たちはかつての自分自身を思い出し、この1年ですごく成長したことを改めて感じたようです。

韓国の生徒とオンラインで交流する時間では「私にとってベンジャミン学校とは何か?」というテーマでスピーチをしました。ある生徒は「ベンジャミン学校は私にとって、初めて食べる食べ物で、初めての味であり、お腹を満たしてくれるものだ」と表現し、ほかの生徒を感心させていました。

またスタッフをしたアドバンスコースの生徒は、「生徒としてただ参加していた時に比べ、何倍も準備や運営にエネルギーを使いましたが、 タイムスケジュール管理や参加者たちの様子を見ること、今まで参加している側ではわからないことがたくさん学ぶことができ楽しかったです。 またする機会があると思うので、 反省点を活かして頑張りたいと思います」「本当に楽しくゲームの司会をして、周りの3期生に気を配れるようにもなりました!今回のキャンプで自分も一段と成長した感じがします」と、自分が周りに貢献し、その過程が成長につながることへの喜びを感じていました。

これがまさに、日本ベンジャミン人間性英才学校が追求する人物像の「弘益人間(※2)」ではないでしょうか。

※1アドバンスコース・・・在校2年目で、さらに人間性英才を目指すコース
※2弘益(ホンイク)人間・・・誰でも意識の深いところでは、世の中のために何かいいことをしたいという心があり、それを弘益といいます。その弘益の心を持ち、実践していく人が弘益人間です。