3人の生徒が、グローバルメンタルヘルスセミナーで成長ストーリーのスピーチ披露

8月5日、京都大学で第4回グローバルメンタルヘルスセミナーが行われ約500人の方が参加しました。

セミナー第一部では、グローバルサイバー大学ジャンレヒョク教授の「人工知能VS自然知能」というテーマの講演と、日本ベンジャミン人間性英才学校の品川玲子校長による「地球市民を育てる脳教育の教育革新モデル」というテーマで学校紹介講演が行われました。

「地球市民を育てる脳教育の教育革新モデル」というテーマで
学校紹介講演を行う品川玲子校長

 

また品川校長の発表の後には、3人の日本ベンジャミン人間性英才学校の生徒によるスピーチも行われました。生徒たちがこれまでの自分の成長を振りかえり、ベンジャミン学校を通してどのように変わったのか、そして見つけた自分の夢や今後の目標について、発表しました。参加者からは、生徒達の正直な成長ストーリー、そして自信を取り戻して希望に満ち溢れた笑顔に、大きな拍手が送られました。(2人の発表をご紹介します)

 

◆池上茉莉香(いけがみ まりか)さん(日本ベンジャミン人間性英才学校1期生)「脳教育と出会って」
日本ベンジャミン人間性英才学校に入学して、自分の夢が明確になったまりかさん。それまではただいい大学に行き、いい仕事に就くというように漠然としか将来がわからなかったそうです。しかしベンジャミン学校で仲間と議論したり発表することを繰り返し、更にはニュージーランド、韓国などで言葉を越えて自分の意見を伝えることで、自己省察がよくできるようになり、助産師という自分の夢を見つけました。

日本ベンジャミン人間性英才学校1期生 池上茉莉香さん

 

◆磯貝久里子(いそがい くりす)さん(日本ベンジャミン人間性英才学校2期生)「地球市民意識を通して夢を見つける」
帰国子女のクリスさんは、これまで多くの問題を抱えて育ってきました。そしてその苦労は、彼女を周りと違うことをさせないようにしました。日本ベンジャミン人間性英才学校で地球市民という考え方を知り、周りの人と違っても、今本当にアクションをしないといけない地球環境問題について積極的に活動したり話をするようになり、積極的に何かをする自信がつきました。

日本ベンジャミン人間性英才学校2期生 磯貝久里子さん