[メンターとの出会い] ドキュメンタリー監督 チェ・ギスン メンターとの出会い

こんにちは。ベンジャミン人間性英才学校です。

11月6日、ソウル江北学習館にて、生徒たちがドキュメンタリー監督チェ・ギスンメンターと出会いました。メンターとの出会いによって、ドキュメンタリーや映像分野に関する情報だけでなく、人生に深い教訓が刻まれたそうです。どんな人生の教訓を伝えたのでしょうか?

チェ・ギスン監督は、韓国屈指の野生動物ドキュメンタリー監督で、KBS撮影監督賞大賞、百想(ペクサン)芸術大賞 作品賞、KBS撮影大賞など、多くの賞を受賞しています。

メンターの作品を視聴し、青少年期の体験や国内随一の動物ドキュメンタリー・プロデューサーになるまでのプロセス、トラのドキュメンタリー撮影時のリアルな体験談などを伝えてくださいました。
「早く行くのが大事なのではなく、ゆっくり行っても自分が幸せや価値を感じられることを探すのが大事だ」と、生徒たちに真の幸せと価値を思い描かせてくれました。

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<生徒の感想>
―ウ・ギョンア
チェ・ギスン監督が、どれほどドキュメンタリーが好きなのかが感じられました。本当に好きなことならあきらめる気にはならないということを改めて感じました。自然の中で多くの時間を過ごしてこられたからか心の持ちようも違いました。急いては事を仕損じる、頭が複雑になったら頭をからっぽにしてヒーリングをしなさいというお話を聞いて、余裕を持とうと思いました。
私も長距離歩行を経験して自然と接する機会がたくさんあったのですが、その時、道端に咲いている花も、沈む夕陽も本当に美しく見えました。大自然に近づいていくと、なぜ謙虚な心になるのかが分かりました。普段、私たちがただ通り過ぎてしまうことを説明してくださったので、とても役に立ちました。

-キム・ヤンス
チェ・ギスン メンターに初めてお会いした時、もう見慣れた顔でした。その理由は、私が幼い頃に本で会っていたからです。動物の中でも猛獣を撮影して本を書いた人という記憶があって、本のことを話したかったけど我慢しました。

ドキュメンタリーのことなど、チェ・ギスン メンターの人生について聞き、夢を決める時や何かを決める時にどうすればいいか、とても役に立ちました。

チェ・ギスン メンターの講義は本当によかったです。撮影期間の1年のうち8か月はトラが現れなかったのに、その状況を楽しみながら待ったというのは簡単なことではないはずなのにすごい意志だと思いました。