0から100を作っていきます

高校ラグビーのキャプテンで元気で明るく情熱のある仲山青輝(はるき)君(17)は、大学の経済学部への進学を目指して準備をしています。そして、将来は会社経営という大きな夢があります。いろんな職業を模索して自分がなりたいのは、アスリート、企業家、冒険家とたどり着いたそうです。その3つには共通点があります。
「どれも0から100を作る道です。大きな目標のために全てを捧げて、死ぬまで努力するというのが人間を価値ある存在にするのではないかと思います」と話す青輝君。
「大学の経済学部に進学し、大学院まで卒業して経営コンサルタントになりたいです。企業の手伝いをして名声を上げ、融資ではなく投資が得られるようにしたいです。それで大きな会社を立ち上げ、倒産があってもその次に向かうプロセスを踏んでいきたいです。会社を立ち上げたら終わりではなく、ずっと挑戦する冒険家として仕事もやりたいです」
会社経営者が発信するリアルな現場の情報を得ながら勉強もしている青輝君の夢に「冒険家」があるのは、自分だけの哲学があったからです。

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そんな壮大な夢を抱いて、受験やこれからのために集中力や直観力、メタ認知力などを鍛える脳教育トレーニングをやっています。それは技術ではなく、普段とは違う領域の脳を使うこと。ブレインスクリーンの練習や呼吸で体内の気エネルギーを下腹に下ろす練習で集中力が向上しているという。

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もともと積極的で自信もあるタイプですが、彼の姿にはリラックスした集中、安定感のある情熱のようなものが見えてきます。素敵な冒険家に向かって着々と突き進んでいくでしょう。

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