グローバルリーダーシップキャンプ in NZ

2018年8月17日~23日に開催された「グローバルリーダーシップキャンプ in NZ」に8人の生徒と2人の次期入学希望者が参加しました。

グローバルリーダーシップキャンプは、異国の地で国際交流を通して生徒の意識を広げて、グローバル人材・地球市民リーダーのマインドを体験するキャンプです。

 

今回はニュージーランドで開催され、自然瞑想・カヤック体験・トレッキングなど、大自然を満喫する時間が用意されていました。参加した生徒達は「すごく空気が良くて、日本では味わえない感じでした。空気が違って過ごしやすかった」と、開口一番にニュージーランドの自然の魅力を語ってくれました。

また、迫力満点のマオリ族パフォーマンス見学では、実際にマオリ族から伝統舞踏ハカ(※1)をレクチャーしてもらい、地球市民として異文化交流をしました。

地球市民運動の本部が作られている「アースビレッジ」を訪れた生徒たちは、自分の将来はもちろん、地球の未来までをも深く考え、整理し、しっかりと選択する時間を持ちました。人間性英才というアイデンティティが確信へと変わり、自分の価値を再発見しました。

 

最終日には、世界中から集まった地球市民リーダー(※2)達と、交流する時間があり、自分の想いを言葉の壁を越えて伝えることができました。

このようにベンジャミン学校では、日本ではなかなかできない体験をグローバルリーダーシップキャンプという形で生徒達に提供しています。知識をただ学ぶだけでなく、「行って、見て、触れて、感じて、考え、悟る」そういった体験型の未来教育を本校で是非体験してください。

 

(※1)本来はマオリ族の戦士が自らの力を誇示し、相手を威嚇する舞踊であった。現在では相手に対し敬意や感謝の意を表する舞として披露されている。(Wikipedia引用

 

(※2)地球市民本部に世界中から集まった青少年ボランティア