3期生成長ストーリー NZの自然の中でありのままを受け入れる、人生で初めての体験❗

在学2年目になる池亀慈子(いけがみいつこ)さんは、2018年8月ニュージーランドで行われたグローバルリーダーシップキャンプに参加したことで「人生を変えたとも言える大きな成長」を経験したそうです。

現在19歳で大学にも通う池亀さんは、本校生徒の中では最年長です。しかし自分より年下の生徒の方が大人びていて発表や礼儀においても長けていると感じ、自己嫌悪に陥ることが何度もあったそうです。年長者らしく振る舞おうとするとみんなと距離ができて、かえって周りと自分の間に壁を感じてしまうこともありました。そんな自分を変えてリフレッシュするために「絶対に何か掴んで帰ってこよう」という思いでこのキャンプに参加したそうです。

「澄んだ空気と広い空、牛や羊を放し飼いしている草原。夜には、絶対日本では見られない数の星の美しさ。そんな大自然に囲まれて ほんとにほんとに 心が癒されて、体も癒されて、幸せな気持ちになりました」

 

「数日、大自然の中で過ごすと、どこか開放感ができて自分が幼くなったように感じて、気づけばみんなと対等で年齢を気にせず話している自分がいました。ただただ、みんなと話したり騒ぐのが楽しくて、そんな自分がすごく好きなんだとわかりました。そのとき、今まで壁を作っていたのは『自分』で、対等に接してこなかったのは 全部自分だったということに気づくことができました。『すこし幼くてもいいかもしれない』とありのままの自分を受け入れることで、その瞬間をみんなと楽しく過ごすことができました。これは私にとって、人生を変えたとも言える大きな成長でした。ほんとにほんとに ニュージーランドに来てよかったと、何度も思います。今後の目標は、地球市民リーダーボランティア(※1)としてもう一度NZに行くことです」

このようにベンジャミン学校では、何かを知識で伝えるだけではなく、その何かを自分で気付く『メタ認知能力(※2)』が育つ環境やトレーニングを生徒達に提供しています。自分で自分のことを分かり、自分で選択して新しい自分を創造していくことが、真の人間性英才だと考えています。

※1 ニュージーランドのECO本部が行っているボランティアプログラム
※2 メタ認知とは、“自己の認知活動(知覚、情動、記憶、思考など)を客観的に捉え、評価した上で制御すること”を意味し、アメリカの心理学者ジョン・H・フラベルが、1970年代に定義しました。

国際気功大会初出場で弘益賞受賞?

2018年10月8日に韓国で開催された「第6回ソウル国際生活体育国学気功大会」に本校生徒が出場し、見事に海外部門の「弘益賞」を受賞しました!?

ベンジャミン学校では、ワークショップや授業で気功にふれる機会があります。生徒達はこの大会に向けて1か月前から、卒業生にも声をかけて「日本ベンジャミンチーム」を結成しました。しかしメンバーは全国各地にいるため、練習も簡単にはいきません。動画やオンラインで振り付けを学んだり、練習を重ねました。初出場でしたが、生徒たちは堂々と練習してきた成果を披露し、大きな拍手と歓声を受けました。

<出場生徒の体験談?>

◆ 池亀 慈子さん(3期生)
「日本ベンジャミン人間性英才学校の生徒だけで国際気功大会に出ようとみんなに呼びかけたとき、最初は人数が集まるか本当に不安でした。でも、今回こうやってちゃんと人数が集まって韓国にこれて 一つのものを完成してやり遂げたとき 達成感でいっぱい胸があったかくなりました」

◆ 鈴木 拓哉君(3期生)
「舞台に出るまで不安でいっぱいでした。しかし、舞台に立つと、そんな不安も消え、みんなが一つになり、エネルギーも一つになっているのを感じました。やっている時には、否定的な感情は全く心に浮かばず、普段なら当然舞台の前なので緊張するはずが、今日は本当に自信で満ち溢れていました!私はできる‼笑顔でやりきることができました」

◆木庭 大晴君(2期卒業生)
「今回の気功大会では今までで一番やる気があり、成功させたい気持ちが強くありました。本番で皆の心が一つになったのを感じ本当に嬉しかったです」

グローバルリーダーシップキャンプ in NZ

2018年8月17日~23日に開催された「グローバルリーダーシップキャンプ in NZ」に8人の生徒と2人の次期入学希望者が参加しました。

グローバルリーダーシップキャンプは、異国の地で国際交流を通して生徒の意識を広げて、グローバル人材・地球市民リーダーのマインドを体験するキャンプです。

 

今回はニュージーランドで開催され、自然瞑想・カヤック体験・トレッキングなど、大自然を満喫する時間が用意されていました。参加した生徒達は「すごく空気が良くて、日本では味わえない感じでした。空気が違って過ごしやすかった」と、開口一番にニュージーランドの自然の魅力を語ってくれました。

また、迫力満点のマオリ族パフォーマンス見学では、実際にマオリ族から伝統舞踏ハカ(※1)をレクチャーしてもらい、地球市民として異文化交流をしました。

地球市民運動の本部が作られている「アースビレッジ」を訪れた生徒たちは、自分の将来はもちろん、地球の未来までをも深く考え、整理し、しっかりと選択する時間を持ちました。人間性英才というアイデンティティが確信へと変わり、自分の価値を再発見しました。

 

最終日には、世界中から集まった地球市民リーダー(※2)達と、交流する時間があり、自分の想いを言葉の壁を越えて伝えることができました。

このようにベンジャミン学校では、日本ではなかなかできない体験をグローバルリーダーシップキャンプという形で生徒達に提供しています。知識をただ学ぶだけでなく、「行って、見て、触れて、感じて、考え、悟る」そういった体験型の未来教育を本校で是非体験してください。

 

(※1)本来はマオリ族の戦士が自らの力を誇示し、相手を威嚇する舞踊であった。現在では相手に対し敬意や感謝の意を表する舞として披露されている。(Wikipedia引用

 

(※2)地球市民本部に世界中から集まった青少年ボランティア

老人ホームでボランティア活動

7月22日、3人の生徒が京都にある有料老人ホームにて利用者さん31人を対象にボランティア活動を行いました。

生徒達は、学校紹介、自分のプロジェクトの発表、歌や踊りなどのパフォーマンスを披露しました。その後、利用者さん達にハンドマッサージをしたり、一緒に手遊びをして交流する時間を持ちました。

利用者のみなさんはとても喜んでくださったようです。また、学校紹介の際にはベンジャミン学校の特徴のひとつである「5無(※1)」について特に驚かれていました。あっという間の1時間でしたが、最後の時間には涙ぐんでいる方もいらっしゃり、別れが名残惜しい様子でした。

参加した生徒全員が「来てよかった」と感想を述べ、自分のプロジェクトやそれを通して磨いてきたパフォーマンスを披露する事で、多くの人を幸せにできる喜びを感じられたようです。

本校ではこのように、社会を学び舎にして様々な実体験を通して学べるよう、生徒の成長をサポートしています。

※1「5無」とは普通の学校にはあるが本校にはない「校舎」「科目授業」「テスト」「成績表」「宿題」の5つ。
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伊勢志摩インターンシップに生徒2名が参加

2018年6月に一般社団法人ECO(Earth Citizens Organization、本校運営法人)が三重県志摩市にある地球市民研修センターで行ったインターンシップに2名の生徒が参加しました。


今回のインターンシップは、青少年が地球市民リーダーへと成長するきっかけを作るために行われました。1カ月の間に様々な仕事を体験して専門知識を習得。毎日こつこつと自己学習の時間を持ちながら、規則正しい食事や睡眠によって生活リズムが整いました。地球市民活動として、自主的に海岸を清掃する姿には心の成長も感じられました。

参加した生徒の体験談
・木庭大晴君(2期卒業生)
「成長したことはたくさんあります。特に規則正しく朝早く起きれるようになったこと、掃除や仕事が丁寧に効率よくできるようになったことが大きいです。また日々の活動や地球市民活動で喜びを感じ平和な気持ちになることが多くなりました」

・髙木玲生君(3期生)
「俺も規則正しい生活リズムが身につき、特に3食ちゃんとした食事をするようになったのは嬉しいです。勉強や仕事が大変で無気力になることもありましたが、それを通して何ごとにも体力が必要なんだと気付きました」

2人は現在も、この1カ月で身につけた生活リズムを崩さないように、規則正しい生活を心がけているようです。24時間いつでも情報や娯楽に触れられる現代の若者は、ついつい生活リズムが乱れがちです。彼らのようにそれを整えていくことが、勉強や仕事を始める前にまず取り組むべきことかもしれません。本校ではこのように様々な社会体験を通して、生徒ひとりひとりの人間性英才としての成長をサポートしています。

あたらしい1年の始まり 日本ベンジャミン人間性英才学校3期生事前ワークショップ開催

2018年4月7日、日本ベンジャミン人間性英才学校入学式を前に、事前ワークショップが行われました。2期卒業生12人、2年目のアドバンスを含む3期生12人が参加し、人間性英才のスピリットが受け継がれるひと時となりました。

事前ワークショップは、生徒の無限な脳力を目覚めさせて、身体を動かして体力を鍛えるために、様々なゲームからスタートしました。卒業を控えた2期アドバンス生徒がリーダーとなりチーム対抗で行われました。

新入生の一人は「先輩と交流しリードしてもらうことで、先輩たちのようになりたいと思った」と話してくれました。

プロのバレエダンサーとして国内外で活動されていた鈴木美考氏をお招きして、メンター講義・ダンスレッスンも行われました。

今話題の映画「グレイテスト・ショーマン」の主題歌「This is me」をアレンジして、生徒とメンターによって「This is Benjamin」というダンスを完成させました。これまで傷つき自信のなかった自分が、輝ける場所があることを信じて強く生きていくという歌のテーマに合わせて、“ありのままの自分”を体で表現する喜びを体験できました。

日本ベンジャミン人間性英才学校ではこのように、第一線で活躍されているメンターをお招きし、生徒達が自己啓発する機会を提供しています。3期生が人間性英才へと素晴らしく成長するこれからの1年に温かい応援をよろしくお願いいたします。

グローバルリーダーを育成するベンジャミン学校が2期生卒業式と3期生入学式を開催

日本ベンジャミン人間性英才学校(校長・品川玲子、以下ベンジャミン学校)の2期生の卒業式と3期生の入学式が4月8日、三重県志摩市の地球市民研修センターで同時に開催されました。卒業生、新入生、保護者、メンター、ベンジャミン学校を応援する人々など、約120名が出席しました。

1年課程を修了した卒業生たちは、成長をうかがわせる自信に満ちた表情で式に臨み、思い出と希望を胸に保護者やメンターに見送られて門出を迎えました。一方、新入生たちは、希望を胸に新たなチャレンジへ一歩を踏み出しました。

卒業式・入学式は生徒のパフォーマンスで始まり、続いて校長が式辞を述べました。品川玲子校長は「ベンジャミン学校は、自らの夢を見つけ、自己価値を創造しながら、言語や国家の壁を超えて地球に中心を置き、弘益の心で活動していく未来の人材を育む地球市民リーダー養成学校です。みなさんは日本だけでなく地球を舞台に歩んでいくと思います。そして、自然と人と地球を愛するグローバルリーダーとしての意識成長をしていくことでしょう。みなさん一人ひとりがどれほどかけがえのない大切な存在かを感じて気づき、それを表現していってほしいと思います」と挨拶しました。

来賓を代表して中嶋年規三重県議員が挨拶。「生徒たちのパフォーマンスがパワフルで素晴らしく感動しました。ここの生徒を見ていると自分もパワーをもらえます。この子たちの可能性をこれだけ大きく引き出すベンジャミン学校の教育について、多くの人に知っていただけるように我々も努力していきたい」と述べました。また、生徒たちにアメリカ大統領ジョン・F・ケネディの「物を失うのは小さな損失、信用を失うのは大きな損失、勇気をなくせばすべてを失う」という言葉を紹介し、「みなさんは常に勇気を持って、新しい自分の可能性を広げていっていただきたいと思います。勇気と元気は使えば使うほど増えます。これからの人生、その勇気と元気を持って、この学校での新しい学びを実践していただきたい」と祝辞を述べました。

また、メンターを代表して白波瀬章エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト代表取締役が「これからの世の中は私たちが生きてきた時代とはまったく違うものになると、本当に実感しています。そういう中で自分の可能性を信じて、ベンジャミン学校での1年が自分の成長と完成のために、また地球のために何ができるか、考える時間になればと思います。それをこの若さでできるというのは素晴らしいことですし、メンター一同が支えて、少しでも貢献できればと思っています」と述べ、卒業生たちにエールを送りました。

卒業証書の授与では、生徒の代表者が「ベンジャミン12段」と呼ばれる逆立ち歩きで校長のところまで行き、証書を受け取りました。

続いて、卒業生を代表して真坂海生君と磯貝久里子さんが自らの成長ストーリーを発表し、保護者を代表して川井海來さんの母・川井美佳さんが挨拶の言葉を述べました。

ベンジャミン学校は、中学卒業後や高校在学中の若者に社会参加型の教育を行う民間学校です。社会経験を積みながら自らの進路を決め、準備する「ギャップイヤー」の考えを取り入れています。在学期間は1年。入学後は、自ら企画・実行するプロジェクトや国際交流を通して、自立心や社会性を育んでいきます。また、ボランティアなどの社会参加活動プログラムによって公共性の意識を高め、地球市民として地域社会や世界に貢献する精神を醸成していきます。

教育内容は、創造力を育てる脳教育がベースになっており、ブレイン体操や呼吸瞑想など体と脳に働きかける学習プログラムが採用されています。「集中力」「忍耐力」「創造力」「責任感」「包容力」という5つの徳目を重視し、正しい人間性で価値を実現する「人間性英才」の育成を図っています。また、韓国やアメリカにもベンジャミン学校があり、これらの海外校とも密に連携しながら、生徒たちの自発的なプロジェクトをバックアップします。

◆卒業生代表の言葉
2期生アドバンス:眞坂海生

2期生:磯貝久里子

人間性英才キャンプ 私達がお・も・て・な・し!ベンジャミン学校を体験しよう

2018年2月24~25日に人間性英才キャンプが三重県志摩市で開催され、3期入学希望者を含む、15人が参加しました。

今回のキャンプではアドバンスコース(※1)の生徒が、スタッフとしてプログラムの企画から運営まで行う、初めての試みをしました。アドバンスコースの生徒は、3期生として入学してくる生徒のためにこれまで学んだことをフル活用して臨みました。

3期入学希望者たちは、「何かに挑戦する勇気」や「考えだけでなく、体を動かしてやってみることの楽しさ」などベンジャミン学校の醍醐味をはじめて体験しました。その姿を見ながら、在校生たちはかつての自分自身を思い出し、この1年ですごく成長したことを改めて感じたようです。

韓国の生徒とオンラインで交流する時間では「私にとってベンジャミン学校とは何か?」というテーマでスピーチをしました。ある生徒は「ベンジャミン学校は私にとって、初めて食べる食べ物で、初めての味であり、お腹を満たしてくれるものだ」と表現し、ほかの生徒を感心させていました。

またスタッフをしたアドバンスコースの生徒は、「生徒としてただ参加していた時に比べ、何倍も準備や運営にエネルギーを使いましたが、 タイムスケジュール管理や参加者たちの様子を見ること、今まで参加している側ではわからないことがたくさん学ぶことができ楽しかったです。 またする機会があると思うので、 反省点を活かして頑張りたいと思います」「本当に楽しくゲームの司会をして、周りの3期生に気を配れるようにもなりました!今回のキャンプで自分も一段と成長した感じがします」と、自分が周りに貢献し、その過程が成長につながることへの喜びを感じていました。

これがまさに、日本ベンジャミン人間性英才学校が追求する人物像の「弘益人間(※2)」ではないでしょうか。

※1アドバンスコース・・・在校2年目で、さらに人間性英才を目指すコース
※2弘益(ホンイク)人間・・・誰でも意識の深いところでは、世の中のために何かいいことをしたいという心があり、それを弘益といいます。その弘益の心を持ち、実践していく人が弘益人間です。

関東と関西でイベント開催♪生徒たちが成長ストーリーを発表

2月18日東京で行われた特別セミナー「学校では学べない これからの時代に必要な教育」で、1期生の眞坂海生(まさか・かい)君がスピーチを行いました。

AI(人工知能)、超高齢化社会に突入したこれからの時代の教育のヒントを各分野の専門家3名が講演。そして、今まさに教育を受けている若者のひとりであり、切実な悩みを乗り越えて明るく前に進んでいる眞坂君のスピーチは、立ち見が出るほど盛況の会場をより熱くさせました。

◆眞坂君「スピーチの練習をたくさんしてきて本当に良かったです!前回スピーチした時よりも楽しく、僕らしく発表できました!これからももっといろんな人の前で発表して、ベンジャミン学校のことを伝えたい!」

また同日、京都では「関西ベンジャミンフェスティバル2018」が行われました。

52名の方が参加し、自身の成長ストーリーを通して発表した日本ベンジャミン人間性英才学校の魅力に耳を傾けました。このフェスティバルは運営も司会もすべて生徒が中心になって行い、人間性英才としてそれぞれの自主性が発揮される機会となりました。

◆髙木玲生(たかぎ・れお)君(1期生)「フェスティバルの準備が始まったのが一週間前で、みんなバタバタして間に合うか分からなかったけど、終わったら凄い大成功やったので、みんな満足できました」

◆小川実桜(おがわ・みお)さん(2期生)フェスティバルを通して人に聞いてもらうことで自分を高められるんだということを知ることが出来ました。どうやったら来てくれた人達は喜んでくれるか、どのようにしたらスムーズにできるか、どのようにしたら自分たちも楽しめるかと考えれば考えるほど楽しくなりました」

日本ベンジャミン人間性英才学校では、生徒に発表する機会をたくさん設け、自己表現力・自己肯定感が自然と高まるようなカリキュラムを準備しています。3期生(2018年度生)も募集中ですので、ぜひ人間性を伸ばす1年を過ごしてください。

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2期生 成長ストーリー 小川実桜さん 国際理解と国際アクションができる人へ

国際理解と国際アクションができる人へ ~噴火被害のインドネシアに寄付

 

2期生の小川実桜(おがわ・みお)さんが、インドネシアの子供たちのために文房具や寄付金を集めて送るプロジェクトを行いました。

一般の高校にも通っている実桜さんは、国際理解という授業の中で「世界には自分と同じような年齢であっても、低賃金で働いている子供がいる」ということを学び、何か力になりたいと思いました。そこで募金と寄付を呼びかけ、12月24日に奈良県で行われたEarth citizen festivalで、寄付金12,216円・ノート45冊・塗り絵45冊・色鉛筆10個を集めることができました。

今回、寄付をしたのはインドネシアのバリ島にあるTK.SEMARA GIRI KUSUMA学校です。昨年11月に噴火したアグン山の火山活動が大きな被害をもたらし、その影響でこの学校が崩壊してしまったことを知ったからです。

入学する前の実桜さんは「きっと出来ないだろう」「また今度でもいいだろう」と物事に対して消極的でした。しかし入学後、どんどん新しいことに挑戦していく中で、視野が広がり問題解決能力が身につき、学校で学んだことをただ「理解」にとどめるのではなく、彼らのために自分は何をすることができるか考えて「アクション」できるようになりました。

「たくさんの人がプロジェクトに協力してくださり、助け合いの大切さを学びました。誰かのためにという気持ちは本当に温かいなと思いました。現地の子供たちの笑顔も見ることができ、自分にも人を助けることが出来るんだと実感することができました。でも実際にやってみたら、子供たちが一番嬉しいのは学校・いい仕事・安全な食事などが整えられることではないのかなとも思い、次へと進むヒントを手に入れることが出来ました。今後の目標はもっと世界のことを学び、世界中に友達を作り、国際社会というのを身近なものにすることです。」

学校で学んだことを行動に移し、さらに考える。これこそ真のグローバル人材・人間性英才の姿です。自分の好奇心を広げ、学校という枠を超え世界を学び舎として成長する、そのような1年を本校で体験してみてください。

 

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