【卒業生】GetBrightチャレンジ ライブ配信で司会進行

本校の運営母体である一般社団法人ECOのYoutubeチャンネルで、

本校の卒業生が司会としてライブ配信をしています。

2022年3月15日 こころと体にアプローチ!み~んな明るい健康家族

 

2022年2月15日 免疫力UP「地球の自然治癒力」

 

2022年1月15日 新しい始まり

 

2021年11月15日 地球のための行動とは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021年度のまとめ

 

日本と韓国のベンジャミン人間性英才学校が、オンラインで合同ワークショップを開催しました。

 

中央ワークショップ in 伊勢志摩 

 

中央ワークショップ オンラインで実施

【成長ストーリー】自信がついて、なんでもできる!

6期生 増井奈菜美さんの成長ストーリー

【成長ストーリー】リーダーとしての第1歩

6期アドバンス生 久保佑太君の成長ストーリー

 

【成長ストーリー】表現力で人生が変わった!

予備6期生 斎藤水晶さんの成長ストーリー

【成長ストーリー】人前で話す不安がなくなり堂々と話せるように変わった!

予備6期生 二宮晴さんの成長ストーリー

 

 

 

 

3/26 オープンスクール開催

 

ベンジャミン学校ってどんなことをしているの? 

オープンスクールでは、生徒と一緒にベンジャミン学校の授業体験、

レクリエーションやダンスなど体験できます。

ぜひ、ご参加ください。

・授業の体験

・チームプロジェクト体験(ダンス)

・在校生によるレクリエーション

・今回は、卒業生も参加してトークタイム

・在校生と交流など

 

日時:3月26日(土)13:30 ~17:30

参加対象:新中3~20歳の人 

会場:zoomを使用します。(お申込みされた方へ、当日のオンライン室情報をお送りいたします。)

 

お問い合わせ、お申し込みは、こちらからお願いします。

※お申込みの際は、メッセージ本文に「学年、年齢」の記入をお願いいたします。

 

 

 

新しい世界!新しい教育!Design Your Dream 公開メンター講義が開催されました

2022年3月19日(土) オンラインで韓国のグローバルサイバー大学のジャン・サイ教授をメンターに迎え、「次世代のBTSをつくる大学~脳教育の可能性~」をテーマに公開メンター講義を行いました。160名を超える参加者がありました。

講義は、BTSメンバーの6人が「どのようにグローバルサイバー大学に通い、どのように過ごしたのか」から始まり、そのポイントととして「才能よりも人間性を身につけること」、「人間性英才」についてのお話がありました。また、これから人工知能(AI)の時代の中で、情報に対しての没入と中毒の違いについてのお話は、参加者の多くが関心を持った内容でした。人工知能に対して、人工知能ができない人間特有の能力を自然知能と呼ばれ、青少年期にはこの自然知能を育てる大切さを話されました。グローバルサイバー大学へ入学した学生は皆、地球経営への招待という科目を学び、BTSもLoveMyselfというメッセージで自分自身を愛することで、自分の価値を見出す大切さを伝えています。

また、最後には、日本ベンジャミン人間性英才学校を卒業し、グローバルサイバー大学へ入学した木庭大晴くんが、韓国語と日本語で入学のきっかけや今後の夢も語ってくれました。

(ジャン・サイ教授の講義)

(木庭大晴くんのトークタイム)

 

【2部】では、アドバンス生の二宮空さんが、参加者の方へ誰でもできる簡単なダンスを紹介。

皆さん、楽しく参加されました。

(空さんのダンス紹介の様子)

 

ダンスで体をリフレッシュした後は、

3人の生徒が成長ストーリーを発表しました。

 

(二宮晴さんの成長ストーリー発表)

 

(金澤彩月さんの成長ストーリー発表)

 

(増井ななみさんの成長ストーリー発表)

 

最後は、アドバンス生の久保佑太くんの司会の下、参加者からの質問に、予備ベンジャミン生の飯野かすみさん、斎藤水晶さんが答えてくれました。

質問の中には、木庭大晴くんからも、現在のベンジャミン学校の様子を伺う質問もあり、懐かしそうにしていました。

 

※グローバルサイバー大学 公式ホームページ Global Cyber University

※メンター講義内で紹介されたYoutube動画です。https://youtu.be/3WX27Hb1S1M

 

※開催時、参加者からの質問に対するジャンサイ教授の回答です。

Q.地球経営学はSDGsを最近提唱したばかりの日本の大学にも正式に組み込むべき科目だと思います。韓国ではコアカリキュラムのようなものの中にすでに組み込まれているのでしょうか

A.現在、国連の代表的な国際社会の指標が「持続可能な開発目標(SDGs)」と「世界市民教育」です。韓国の大学の場合、国際関係に関連した学科では該当分野を勉強しています。 2015年からユネスコと共に「世界市民教育」教科が開発され、小学校で教育が行われていますが、まだ正式な教科ではありません。IBREA(国際脳教育協会)で「脳教育にもとづく世界市民教育」カリキュラムを開発し、教師研修を実施したことがあります。

 

Q.脳の主となるには、自分を知ることでなれますか?自覚があるかないかの違いでしょうか?

脳の主になるというのは、賢い脳ではなく良い脳になることだと考えると、知識で意識を変化させるのは容易ではありません。知識が多く、脳機能の優れた人でも、社会にネガティブな影響を与えているのを、私たちはよく目にします。

脳の主になることを、情報への従属や中毒とは違う「目覚めた意識状態」と考えると、人間の脳の発達プロセスである身体、情緒、認知の順で、バランスのとれた脳の状態を回復することが重要です。身体的バランス、情緒的バランス、認知的バランスです。体が疲れるとイライラしたり、感情が不安定になると良い認知状態を維持しにくいのと同じです。 脳の主になるというのはつまり、脳が良い意思決定ができる状態になることを意味します。

 

Q.思春期がとても大切だとおっしゃっていましたが、その時にうまくいかなかった子でも後から脳教育でどのくらい変化できますか?20歳以上でも変われるでしょうか?

思春期までの約15年間の発達過程は、人間の脳が大人の脳機能と構造を備えたという意味で、それ以降に変化が進まないというわけではありません。もちろん、脳が活発に発達している10代ほど早く強い変化は起こりにくいです。しかし、人間の脳の変化を象徴する「神経可塑性」は、成人期の発達過程以降も、継続して変化していくことを多くの脳科学の研究結果が示しています。

例えば、瞑想トレーニングを行うことによって、体の健康回復だけでなく、顔の表情が明るくなったり、自分だけでなく周りのことを考えるようになるといった意識の変化が生じたとすれば、それがまさに神経可塑性の証拠でもあります。脳教育は、人間の能力の開発に関する融合学問であり、人間の価値を高めようとする技術に該当し、そのような変化が可能であることを示しています。

 

Q.私は教授のおっしゃった青年期の15歳まではほんとに自分は何もできない人だと思っていて、どうせできないんだからと全然挑戦してこなかったのですが、それでも今(17歳)からでも変われますか?

もちろんです。前前頭葉は20代後半まで能動的に変化します。思春期までの発達過程が最も顕著で、早く発達する時期であることは間違いありませんが、その後も可能です。「脳は訓練すれば変化する」という脳の可塑性は、50~60代の脳にも適用されます。10代なら、その変化の幅がはるかに大きく、潜在性の面でも変化するでしょう。ただ、大人の脳発達の基本セッティングができあがっているだけに、より多くの努力が必要でしょう。意志と勇気があれば、十分に可能です。

 

Q.自然知能を高めるポイントのようなものがありましたら教えてください。また、このような教育をしては逆効果ですと言うものがあればご教授ください。

自然知能は人間特有の能力を高めます。今の時代は過去と比べると、過度の情報氾濫の時代であり、人間の脳がデジタル情報に従属する時代であるだけに、自然知能の回復が何よりも必要です。逆効果よりもむしろ高めなければならない時です。食後に散歩をしたり、朝起きて体を叩いて目覚めさせたり、寝る前に自分の内面と対話する時間など、すべてが自然知能を回復する基本的な習慣です。

 

※下記は日本ベンジャミン人間性英才学校への質問と回答です。

Q.入学する子たちは、最初から、自分が進んで選択しているのか、親が選択しているのか、少し疑問になりました。

親御さんが最初に学校のことを知って、お子さんに勧めるご家庭が多いですが、中には、自ら探して、見つけて「ここに行きたい!」と親御さんにお願いしているお子さんもいます。

 

Q.普通の学校生活と、どのように両立しているのでしょうか?

A.ベンジャミン学校の授業は、1ヶ月に平日の夜に2回、土曜の夕方に2回あり、学校や部活がない時にしているので、学校いきながら、部活もしながらできています。また、この他にも担任の先生との授業もありますが、お互いの予定を合わせてできています。(公立学校に通い、部活も行っている生徒からの回答です)