私に1年という時間が与えられたとき、成長したいという切実な思いが膨らみました。それで、ソウル市が行っていたプログラム「学外世界市民学校活動」に参加し、ミャンマーを訪れました。韓国の高校生は受験勉強のせいで広い世界を見ることができない傾向がありますが、ミャンマーの子どもたちは勉強はもちろんのこと、社会運動も声高に訴えていました。現地大学生と交流し「私たちの考える平和とは?」というテーマで発表しました。たくさん反省もして、人生で本当に必要なのは、知識だけの勉強ではなく、社会を肯定的に変化させる社会運動に参加することだと思いました。 ~ ジョ・ウンビョル ~
一人でコンビニにも行けなかった僕が山に登った
ベンジャミン人間性英才学校に来る前は、人に見られるのがイヤで、バスの降車ボタンも押せずにバス停を通り過ぎてしまうほど内気でした。でも、ベンジャミン学校で何度も発表活動をし、自分のすることに確かな信念があって、それが正しいと信じる心があれば、人に視線がちっとも恥ずかしくないし辛いことでもないと学びました。
今後1年で全国の山に登り、恥ずかしがらずに旗を大きく掲げ、ベンジャミン学校を世界に知らせたいと思います。 ~ キム・ソンユン ~
選択したら成し遂げられる、僕の夢は弘益大統領になることです!
国会議長杯 中高生人格スピーチ大会で「人間性が私たちの未来だ」という言葉を世間の人々に必ず伝えたいと思いました。受賞できてとても有難いし、ベンジャミン人間性英才学校を多くに人々に伝えることができて嬉しいです。自分が率先して行動したら、周りが変化しました。成功体験をして自信がつくと、人間性は自然に回復すると確信しています。私が経験したからです。 ~ ヤン・ソンフン ~
並外れた没頭で内面の自分を探す
入学前は人から認められるため、人に見せるために勉強していたように思います。入学してからは少し立ち止まってどの方向に向かっているのかを省みるようになりました。ベンジャミン学校は、私の人生がどこへ向かっているのか、何のために生きているのかを考える時間と機会をくれました。 ~ ジョ・ミンョン ~
ジョン・ミンョンは、ベンジャミン人間性英才学校に入学して大きく変化しました。まず伝統武術である丹無道を根気よく行い、ぶれない体力と精神力を得ました。また、学校で「印象が冷たい、無口に見える、怒ってるの?」と何人からも言われ、メンターのアドバイスでコメディ演技を始めました。それをベンジャミン人間性英才フェスティバルで披露し、周りを驚かせました。
壁紙から個展まで
自分で企画して個展を開いていなかったら、こんなに成長できなかったと思います。もちろんこんなに大変でもなかったはずです。でも、私は今の私が本当に好きです。プロセスは辛かったけど、これほと私が成長したのも全てベンジャミン人間性英才学校のお陰です。 ~ソン・ギュビン ~
ソン・ギュビンは、安東国学院の依頼を受け「ハンミンゾクの歴史と精神が宿った壁紙」を描いた高校生として話題になりました。並々ならぬ情熱を抱くソン・ギュビンは、ハン・ジス メンターの献身的なサポートで絵画制作に邁進し、個展も開きました。
体験学習
日本ベンジャミン人間性英才学校では、体験学習として有給の職業体験活動(アルバイト)、進路体験学習、社会参加活動など、体験型人格教育の様々な機会を持ち、生活に必要な能力を生徒たちが体得できるようにします。自分自身を見いだし、進路や夢を具体的に描くきっかけになります。
グローバル・リーダーシップ
日本ベンジャミン人間性英才学校のグローバル・リーダーシップ教育課程では、アメリカのアリゾナ州セドナに1ヶ月間滞在してボランティア、語学授業、地球市民体験活動などを行う「地球市民学校」のコースが用意されています。