言葉や文化の壁を越えて人間性の大事さを世界に広げたい
本校の5期アドバンス生の井上善貴(よしたか)君に入学してからの2年間を振り返ってもらい、自分の成長ストーリーを話してもらいました。
入学する前の自分は人見知りで、初対面の人と交流や会話をすることが苦手でした。それ以外にも、学校や家で何かを準備したり計画を立てることが苦手でした。ですが、今は日本ベンジャミン人間性英才学校のおかげで、それを克服することが出来ました!
この学校では、お互い交流する時間を沢山持ちます。ワークショップでは、地球市民意識を高めるために、街の人たちとフリーハグやゴミ拾い活動(※)などを行ったりしましたが、人見知りだった僕でも少しずつ自分のペースで挑戦することで、皆と一緒に笑い楽しく交流することができ、苦手だったことが楽しく感じられました。
それ以外にも、ニュージーランドで行われた国際キャンプにも参加し、海外の生徒と交流する経験も出来ました。お互い言葉が通じなかったですが、自分の知っている英語を使って話すことが楽しかったです。それがきっかけで、英語学習への関心が湧いてきました。日本に帰ってから、英語のプロジェクトを立てて、半年以上毎日英語単語を一文字ずつ覚えたり、Youtubeをみて発音の練習などをしていました。そして英語の勉強が、自然と自分の習慣になってきてきました。
また、日本ベンジャミン人間性英才学校での2年目では、後輩のサポートや授業の進行を手伝うようになり、それを通して色々と計画する力も身につきました。最初は、準備や計画をすることが何からしていいか分からず、あまり積極的にできず、めんどくさいと感じていました。しかしだんだんと慣れてくると、リーダシップや責任感を持って出来るようになりました!
それを通じて、自から行動する力が出来ました。
この学校に2年間通ってみて、国際交流やプロジェクト活動など様々な体験をしましたが、一番成長したことは『人間性』が伸びたことだと思います。礼儀や挨拶の大事さや、仲間、先生、親を尊重する心、自ら行動する力などが、この2年間で身につきました。また、将来は海外留学をして、世界中に『人間性』の大事さを伝えたいという目標も出来ました!
(※)活動は2019年に行いました。