日本ベンジャミン人間性英才学校1期生の小林由季さんは、1年間のベンジャミン学校生活の中で、自分が何をしたいのか考え、いろんなことを自由に体験しました。その体験から、自分は何が得意なのか、何をする時に情熱的になるのかが分かりました。「私にできることがある」ということに気づき、自信を持って前に進んでいます。
また、由季さんのメンターで、イタリア人のエルガさんと一緒にプロジェクトを進めながら、さらに大きく成長しています。 由季さんのプロジェクトは美しい日本の写真を撮って外国人に英語で説明することです。エルガさんは「由季さんはベンジャミンプロジェクトを進めながら、本当にやりたいことならできるという自信がついたようです」と述べました。
由季さんの母親は「今までは、何が由季らしいのかと悩むのではなく、早く成長してほしいという思いが強かったです。でも、ベンジャミン学校に入学してからは、由季が自分にしかない独自の成長をしているのを感じ、傍でサポーターとして応援しています」と語りました。
最近は、個人のベンジャミンプロジェクト以外にも「ICARE Benjamin JAPAN」という青年団体で行っているボリビアの人々の健康を守るプロジェクトに参加するのが楽しいようです。
自分の枠を越え、同じ地球に住む人々のことを考えられるほどに成長した由季さん。
彼女を見ると、ベンジャミン人間性英才学校のロールモデルであるベンジャミン・フランクリンの名言が思い浮かびます。「人生の秘訣は、自分が必要としていることではなく、世の中が必要としていることをやることだ」彼女の成長と活動はすでに、世間が必要としていることをしているのではないでしょうか?