本校に入学して3年目の金澤美月(みづき)さん(5期アドバンス生)がこれまでの成長を話してくれました。
「入学する前は、自信がなくて人前で発表することが凄く苦手で、何しても集中力が続かないので諦める癖もありました。祖母の紹介でベンジャミン学校の体験会に参加したのですが、その時に先輩たちが大勢の前で発表している姿を見て、すごいっ!と感動しました。自分もあんな風になりたい!と思い、入学しました!」
「入学してからは、韓国やアメリカの生徒とのオンライン国際交流やニュージーランドキャンプ(※)、歌をうたうプロジェクトや料理プロジェクトなど、様々なことに挑戦しました。どれもこれも初めての事ばかりでしたが、やっていく中で「失敗しても大丈夫だ」と思えるようになりました。
すると、3年目の今年には自分の夢まで見つけることが出来ました。正直、入学するときは、この学校で夢を見つけられるなんて思っていませんでしたので、凄く嬉しかったと同時に驚きました。」
(※)活動は2019年に行いました。
私の夢は、声優です。担任の先生と相談して、まずは声優の専門学校に行き、声優の仕事を体験することになりました。その当時の私は、声優が簡単な仕事だと思っていたのですが、実際に挑戦してみると、キャラクタの性格や感情を声だけで表現しないといけないので凄く難しいことがわかりました。」
「しかし失敗を恐れなくなっていた私は、その後もベンジャミン学校の先生に、短い動画のナレーションをする機会を紹介してもらって挑戦したり、オンライン授業や行事の際には積極的に司会に挑戦したりして、訓練を積み重ねていきました!特にオンライン授業の司会が、将来声優になりたい夢にもつながると感じました。なかなか表現出来なかったトーンや感情、スラスラ話すことも、司会をしながらレベルアップ出来ました!」
「私は日本べンジャミン人間性英才学校を今年で卒業しますが、これからも声優に向けて芸術学校に進学出来るように頑張ります!将来は声優を通して、聞いている人が穏やかになれ、また同じように夢を探している人の力になりたいです!」
生徒の詳しい発表が動画でご覧いただけます♪