「昨年11月に東京で行われた日本ベンジャミン人間性英才学校の説明会で最初に説明を聞いたときに何かワクワクするような感じがありました。また、韓国の済州島で行われた「日韓グローバルワークショップ」に参加し、今まで学校に行って勉強して無難に過ごしていたのがどれほど小さな世界にいたのか分かりました。ベンジャミン学校なら成長できると思ったし、得るものもたくさんあると思って入学を決めました」
すらりと背が高く整った顔立ちの日本ベンジャミン人間性英才学校東京学習館1期生の真坂海生君(16)
海生君は「ベンジャミン学校に入学する前は、周りの雰囲気に合わせる感じで内気だったけど、ベンジャミン学校に入ってからは熱い心が目覚め、堂々となってポジティブなエネルギーを維持できるようになり、とても変わった」といいます。
海生君は、8月2日にニューヨークで開催された第11回国際ブレインHSPオリンピアード大会に参加してブレインウィンドウ部門(高等感覚認知能力=視覚が遮られた状態で物を認知する能力を評価する部門)で銅賞を受賞し、8月20〜21日の「日韓ベンジャミン国際ワークショップ」では、平和チームのリーダーとして活躍するなど、本人の願い通り、自信のある肯定的な姿へと成長しています。
海生君は自分のプロジェクトを「富士登山」に決め、山登りの経験が豊富なベンジャミン学校1期生の田村朔也君(名古屋学習館)に同行を願い出て、8月15〜16日、富士登山に成功しました。
「環境のために何かしたくて、弘益精神を実践するために山を登りながらゴミ拾いをすると決めたのですが、とても驚きました。富士山は世界的にも有名な日本一の山なのに、ペットボトルや空き缶がたくさん捨てられていて恥ずかしい気がして一生懸命ゴミ拾いをしました。そして、スピードアップしたので高山病の症状が現れて体が辛くなり、天気も悪かったのですが、一緒に登った田村君がずっと応援してくれたおかげで、頂上まで登ることができました。登山に成功したという達成感が嬉しかったです。次のプロジェクトは「地球市民の署名をもらう」と、老人ホームのお年寄りにヒーリングライフ(へその周りを軽く押して腸を活性化させる健康法「へそヒーリング」の専用ツール)を寄付することに決めました。へそヒーリングでおじいちゃん、おばあちゃんたちがいつまでも元気でいてほしいです。
ベンジャミン学校に入って視野が広くなり、自分のやりたいことがよくできるようになりました。今後は周りの人を引き寄せるほど肯定的になって、国連のようなところで働きながら世界に貢献する人材になりたいです。ベンジャミン学校は、自分で行動を起こす力やコミュニケーション力などをつける人間性英才になるための学校だと思います。変わりたい人にはベンジャミン学校が大きな助けになると思います」