9月10〜11日、大阪と東京で第3回グローバルメンタルヘルスセミナーが行われました。
10日は大阪大学のコンベンションセンターで、11日は東京大学の弥生講堂で行われた
セミナーに2日間で約600人が参加しました。
セミナー第1部は、「第2の脳(腸)から始まる体と心の健康」をテーマに、
日本を代表する腸の専門家である辨野義己氏(大阪会場)と藤田紘一郎氏(東京会場)の
特別講演が行われ、第2部は「青少年のメンタルヘルスケアと脳教育」をテーマに行われました。 日本ベンジャミン人間性英才学校の品川玲子校長は「脳教育で青少年に夢と希望を」というテーマで講演し、ベンジャミン学校を紹介しました。
続いてスピーチでは、日本ベンジャミン学校1期生5人と韓国ベンジャミン学校3期生2人が壇上に上がり、ベンジャミン学校に入学したきっかけと入学後の変化、今後叶えたい夢などを発表しました。参加者は、生徒たちの発表に励ましの大きな拍手を送りました。
♦ 小林セナさん(日本ベンジャミン学校1期生)「選択すれば、成し遂げられる」
「他人から認められたい」「愛されたい」という願望がとても強かったのですが、脳教育によって自分をありのまま受け入れて、眺められるようになり、自分で選択して調節する力がつきました。今は、人のために何かしたいと思えるようになり、ボランティアに興味を持つようになりました。
♦ 竹井彩さん(日本ベンジャミン学校1期生)「助けたいという思い」
人の心の中にある良心が回復したら、自分だけでなく皆がうれしく幸せになれると思います。私は4月に地震が起こった熊本にヒーリングライフ100個を寄付しました。地震で被害に遭われた方々が少しでもストレスを解消して元気を取り戻せることを願っています。
♦ 松本彩人君(日本ベンジャミン学校1期生)「私が思う人間性の回復について」
シャイで人と話したり、目立ったりするのが苦手だった私は、ベンジャミン学校に入学した後、私の中に眠っていた本当の自分の姿、子供の頃のような明るく積極的な姿に戻ることができました。これが人間性回復だと思います。私もポジティブなエネルギーを周囲に送りたいと思います。
♦ キム・ヒョゼさん(韓国ベンジャミン学校3期生)「新しい私に出会った」
私のベンジャミンプロジェクトは、徒歩プロジェクトでした。徒歩プロジェクトをしながら、力が入りすぎてあきらめたくなった瞬間に、一緒にプロジェクトをした友人が「できる!」というエネルギーを送ってくれて達成できました。これからは私も周りの人に力になって、地球にも希望になる人になりたいと思います。
♦ キム・ゴンウ君(韓国ベンジャミン学校3期生)「挑戦する青年は楽しい」
日本に来る前、韓国で7つの山を越える自転車プロジェクトをしました。15日間続いた強行軍の中で自分自身の心を眺めることができ、大変なことの中で肯定的に選択する方法を学びました。ベンジャミン人間性英才学校に入学していなければこんな機会を持てなかったと思います。
♦ 真坂海生君(日本ベンジャミン学校1期生)「Change My Life」
ベンジャミンプロジェクトの富士山登山とニューヨークで開催された国際ブレインHSPオリンピアード大会参加で、世界の若者に必要な教育は、ベンジャミン人間性英才学校で学ぶ脳教育だと思いました。ベンジャミン学校に入学させてくれた両親に感謝します。
♦ 小林奈津希(日本ベンジャミン学校1期生)「私と脳教育」
高校卒業後、大学進学を控えていたとき、ベンジャミン学校に出会いました。将来に不安と恐怖を抱いていましたが、ベンジャミン学校入学後、体が元気になって、自己表現力も高まりました。
私の目標は、来年までに祖父母の家の空間をデザインするプロジェクトをこなすことです。
◈日本ベンジャミン人間性英才学校の2期生募集:9月25日頃の予定です。