日本と韓国のベンジャミン学校の生徒が一緒に行った20日間の共同プロジェクト
「ベンジャミン日韓共同徒歩プロジェクト」が、5月9日に韓国のトンヘからスタートして
5月28日、東京・新宿駅に到着し無事に終了しました。
到着を待つ品川玲子校長と学習館の先生たちに迎えられて新宿駅にたどり着いた生徒たちは、
プロジェクトを達成した喜びを楽しいダンスパフォーマンスで表現しました。
その後、新宿学習館に集まり、日韓のベンジャミン学校校長と教師たちの前で
共同プロジェクト報告会を行いました。
日韓の校長からそれぞれねぎらいの言葉をいただき、日韓の生徒代表のプロジェクト終了報告、
生徒一人ひとりの感想や地球市民宣言文の朗読などが行われました。
生徒たちは報告会で、生涯忘れられない体験だと語りながら涙を流したり、共にプロジェクトを実行した仲間に感謝の気持ちも表現しました。
また、周りの友人を助けることのできる人間になると約束したり
今後、辛いことがあっても乗り越えてみせると宣言するなど、成長した姿を見せてくれました。