5月1日、ベンジャミン人間性英才学校の関東地域ワークショップが行われました。
今回のワークショップは「親への感謝の心」をテーマに、保護者も参加して行いました。
生徒と保護者の心が一つになるレクレーションの時間を持ちました。
生徒が1人ひとり前に出て親への感謝の手紙を読み、感動に包まれました!
また、品川校長のお話とメンター講義で深く明るいお話をお聞きしました。
4月13日に行われた韓国ベンジャミン人間性英才学校3期生の第1回ワークショップにナレーターの平辻朝子さんが、国際メンターとしてオンラインメンター講義を行い、約200名が参加しました。
日本のアニメが好きなある生徒は、ウィキペディアにも載っている国際メンター平辻さんにとても関心を示し、熱く反応しました。
平辻さんはオンライン講義で、本人の学生時代の夢だった演劇への情熱、高校時代にオーディションを受けたことがきっかけで自分の脳を強く信じて今の仕事を選択したこと、プロになるという夢を叶えるために努力した若い頃のことなどを生徒たちに話してくれました。
平辻さんは、韓国ベンジャミン学校3期生たちに、「目標に向かっていくのは素敵なこと」という言葉と共に、好きなことだったので苦労もチャレンジも辛くはなかったという自らの体験、脳で選択したグッドニュースが30年の俳優生活に力を与えてくれた話などを伝え、生徒たちがワクワクするような気持ちを見つけられるよう愛をこめて励ましました。
4月9、10日 福島県いわき市で地球市民運動教育部門の一環として
「ドリームプロジェクト」が行われました。
今回のプロジェクトでは、子供のための親子教室、中高生のための1DAY CAMP、そして保護者のためのメンタルヘルス専門家による特別講義が、いわき市教育委員会の後援で行われました。
このプロジェクトに「いわきの子供たちが健やかな体と心、自信を取り戻してほしい」という思いで、日本ベンジャミン人間性英才学校1期生の4人がボランティア参加しました。
いわきの子供たちに希望を伝えたドリームプロジェクトの様子と
ボランティアで参加したベンジャミン学校の生徒たちのインタビューをご覧ください。
日本ベンジャミン人間性英才学校の第1回中央ワークショップが行われました。
ワークショップはレクレーションから始まり、生徒同士楽しく交流する時間を過ごした後、BOS法則(Brain Operating System)の講義やオンラインメンター講義を受けました。また、人間性英才が備えるべき条件である体力鍛錬のためのベンジャミン体操12段、自分のプロジェクト計画の発表、ふくらはぎマッサージを学ぶなど、新しいチャレンジをスタートしました。
ワークショップでは、1年間の成長目標を立てる時間もありました。生徒たちは「夢をみつけたい」「人間性の優れた人になって世のため人のためになりたい」「体を鍛えて心も成長して自信を付け、自分を信じられるようになりたい」など、自分の夢や目標を書き出し、1年後の自分の姿を思い描きました。
今後も日本ベンジャミン人間性英才学校は、生徒たちが共に成長していく中央ワークショップや地域ワークショップを予定しています。
2016年4月2日、日本ベンジャミン人間性英才学校1期生入学式がとり行われ、新入生、保護者、メンターなど、約150名が出席しました。
ベンジャミン学校紹介映像に始まり、韓国ベンジャミン学校のキム・ナオク校長と2期卒業生の動画メッセージ、新入生が自ら入学を祝うパフォーマンスと続きました。
日本ベンジャミン学校の品川玲子校長は「新入生の皆さんは、この1年の間、たくさんの挑戦と成長をするようになります。皆さんは、日本だけでなく、地球を舞台に歩んでいくと思います。そして、輝く自信であふれる自分自身に出会い、地球の心に出会えると思います」と新入生を励ましました。
また、ベンジャミン学校の設立者である一指 李承憲氏は「皆さんのこれからの1年は、人間性英才の人生を体験する特別な1年となるでしょう。脳を活用するには、個人的な欲ではなく全人類の役に立ちたいというひたむきな思いが必要です。それが弘益の心です。この学校で最も大切なのは『自分がすること』です。人生の主は自分であることが分かり、夢を探して動き続けていけば自信と誇りを得て、人生最大の財産になることでしょう。グローバルな人間性英才だという誇りを持って、自分の夢と人生を創造することを願っています」とメッセージを送り、入学を祝いました。
日本ベンジャミン人間性英才学校1期生23名は、これからの1年を通して夢を見つけ、世のため人のためになるグローバルな人間性英才へと成長していくことが期待されます。
今年4月、いよいよ日本ベンジャミン人間性英才学校(以下、ベンジャミン学校)が開校します。
ベンジャミン学校は、「テスト」「成績表」「宿題」「教科授業」「校舎」の5つがない(5無)ことを特徴とし、創造力の育成に重点を置いた自己主導型の代替学校です。脳教育プログラムに基づき、外国語、スポーツ、芸術、自己プロジェクトなど、様々な自己啓発や職業体験、社会参加活動を1年間行います。
3月4日、韓国でベンジャミン学校3期生入学式が行われ、日本からも新入生と保護者、約40名が出席しました。
入学式に出席した小林奈津希さんは「生きていくための指針を見つける1年にしたい」とし、「今回、韓国ベン
ジャミン学校の入学式に出席して、韓国の友だちがたくさんできたように、世界中の人々と出会って、様々な経験
をしたい」と話しました。
またこの日、韓国ベンジャミン学校2期卒業生と日本ベンジャミン学校新入生の合同ダンスが披露されました。前
日から準備をしながら言葉はうまく通じなくても卒業生たちの親切と配慮を感じ、その明るい姿に新入生たちは「(卒業生のようになった)1年後の自分が楽しみ」と期待を膨らませました。
奈津希さんの姉・ 由季さんは「( ベンジャミン学校を卒業する)2017年には私も笑い、周りの人々も幸せに笑っている様子がイメージしている」とし、「ベンジャミン学校で、ほんとうの自分の人生を見つけ、楽しく生きていく方法を身につけたい」と話しました。
既存の教育課程とは異なるベンジャミン学校を選択するのは大きな冒険だったはずですが、娘を2人ともベンジャミン学校に入学させた小林姉妹の母・雅子さんは、「皆がするから、そうしなければならないから、といって自分の人生を決め、人と同じように生きることが当たり前だとは思わない」とし、「(ベンジャミン学校で2人の娘が)自分の人生を生きていくという感覚が分かるようになってほしい」と話しました。
こんにちは。ベンジャミン人間性英才学校です。
ベンジャミン人間性英才学校2期生のキム・イゴン、ナム・サンハクが12月 1日から約25日間、1,100km自転車日本縦断を行いました。
福岡から出発して広島、大阪、名古屋を経て東京まで行く長い旅です。
2人は韓国でも自転車縦断をやり遂げた経験があります。氷雨が降る悪天候でもその日の目的地まで頑張って走り、人間性英才としての責任感と忍耐力を育て、思い出を作っています。時にはテントで寝たり、日本の学習館のサポートで宿泊を提供してもらったりしました。
12月2日、福岡で日本ベンジャミン1期入学予定者との出会いがありました。一緒に国際ベンジャミン人間性英才学校について楽しく語り合いました。
また、12月13日には大阪でベンジャミン人間性英才学校説明会が行われました!
約650kmを走って大阪に到着したキム・イゴンとナム・サンハクは自分たちの挑戦とベンジャミン学校での成長ストーリーを独学で勉強した日本語で発表しました。
サンハクは 「幼い頃は集中力障害がありましたが、脳教育を通して乗り越え、ベンジャミン学校でますます成長しています」、イゴンは 「昔は消極的でしたが、それを乗り越えるために韓国で、そして日本でも限界に挑戦しています」と述べました。
説明会参加者の一人が「ベンジャミン人間性英才学校に行けば夢を見つけることができますか?」と質問すると、2人が同時に「はい!」と答え、強い確信が感じられました。
こんにちは。ベンジャミン人間性英才学校です。
10月29日、ベンジャミン人間性英才学校・忠南学習館のベ・ヒョンジュンが白石大学警察科の学生と学外で青少年の「愛のメンター・メンティ縁結び」イベントで講演を行いました。
平素から親交のあった警察の紹介でつながった今回のイベントで、ベ・ヒョンジュンに思いもよらない出会いがもたらされました。その特別な出会いを生徒の体験談でお伝えします。
「今日、太祖山青少年修練院という施設で保護観察を受けている生徒たちの前で講演をしました。眠る時間も削ってしっかり準備した時間でした。
ちょっとやんちゃをした子たちが来ると言うので、「え! まさか俺の友達もいるかな?」と思ったけど、本当に私の友達がいました。友達も私を見て「あれ? ヒョンジュン?」、「お前、どうしてここにいるんだよ!」と言って友達も私も驚きました。
友達を見て、この場は本当に私にとって大きな経験になる舞台だと思いました。私の夢は、自分と似たような子たちに私の話をして希望と夢を伝えることですが、本当に言葉通り自分と似たような子たちに私の話を伝えられる機会だったからです。
緊張しましたが、しっかり準備したので発表もうまくいき、友達が私に、発表を聞いている間中ずっと鳥肌だった、お前がこんなに変わったなんて知らなかった、連絡も途絶えて急に消えてどうやってこんなにカッコよくなって戻ってきたんだと言うので胸がいっぱいになりました。友達が私の変化した点を認めてくれたから胸がいっぱいなったのではなく、友達が私の変化した姿を見てかっこいいと言ったから、自分もそうなりたいと思ったみたいだからです。そう感じました。
多くの生徒が私の発表を聞いて関心を持ち、ベンジャミン学校にも関心を持ってうれしかったです。フェスティバルに遊びにこいよと友達を招待しました。
本当に意味ある場だったし、有意義な1日でした!」
12月17日、ソウル江北学習館で行われた人間性英才フェスティバルで「息子と一緒にマラソンをしてみたい」と言ったヤン・ジョンミョン君のお父さん。その後すぐ、12月 24日にハーフマラソンに挑戦して完走しました。
お父さんの感動の体験談をお伝えします。
「昨日は特別なクリスマスで、とてもうれしい日でした。
改めて感謝の気持ちをお伝えします。ベンジャミン学校は希望そのものだと思います。
年末マラソンで息子と20kmのハーフコースを完走し、地下鉄に乗って一緒に家に向かっている今、感激と幸せでいっぱいです。手は凍るように冷たく、膝はズキズキ痛むけれど、心は喜んでいます。子供への信頼、一緒にやったという満足感、 よくやったという感心、そして誇らしさ、こんな気持ちみたいです。
走りながら、時には歩きながら、交わした話の中で、共感し、 疎通し、 少しずつお互いを理解していきました。息子は12kmあたりで腰が痛くなってつらそうにしていましたが、最後まであきらめずに完走する姿に、いつのまにか成長した息子を見ました。
こんにちは。ベンジャミン人間性英才学校です。
自分の限界に挑戦して喜びを感じた光州学習館のパク・ゴンウと慶南学習館のキム・ソンジュのニュースをお伝えします。
10月25日、ベンジャミン人間性英才学校の2人の生徒が「2015統営(トンヨン)ITU トライアスロン ワールドカップ大会」に出場しました。光州のパク・ゴンウはオリンピック・ディスタンス(18~24歳)に参加してスイム1.5km、バイク40km、ラン10kmを完走し、慶南のキム・ソンジュはジュニアの部に出場してスイム750m、バイク20km、ラン5kmを完走しました。
ベンジャミン・プロジェクトであるトライアスロン出場のために着実に体を鍛えて達成した成果です。
パク・ゴンウは 「訓練期間が短かったのですが、無事に完走できたのは“できる”という自信と私を応援してくれたメンターの先生方、ベンジャミン人間性英才学校の先生や友達のお陰です。競技中、とても辛くて怖かったけど、完走する自分の姿をイメージすると顔が笑顔になって力も沸きました。今回の競技で“何をすればワクワクするのか”が分かりました。とてもありがたく、感動的な経験でした」と感想を述べました。