自分の限界を超えることで、心の壁も越えられる!

4 期生の槇本光太朗( まきもと こうたろう)君が、三重県で行われた日韓徒歩横断プロジェクトの日本での行程に参加しました。このプロジェクトは、日本と韓国の生徒が地球市民として心を合わせて自分の限界を超えていく、ベンジャミン人間性英才学校の伝統のひとつです。

5月13日〜15日の3日間で86㎞もの距離を歩き抜いた光太朗君に体験談を聞いてみましょう。「ベンジャミン学校に入学してから周りに変わったと言われても、何かしっくり来ませんでした。今回は自分が納得できる成長がしたくて参加しました。

実はここ数年引きこもっていたので、人間関係が苦手になっていました。また全く運動もしていなかったので、参加する前はゴールできるか不安でした。全く知らない人(韓国の生徒)と数日過ごす事も徒歩で旅をすることも、両方大きな挑戦でした。 苦手になっていた人間関係は、自分がなぜ参加したのか続けて自問自答して、言葉が通じなくても皆と向きあおうと続けて努力しました。また2 日目、雨の中で道に迷いながら峠を越えたことは、足への負担も大きく特に辛かったです。皆も足が痛いのに互いに励ましているのに感化され、なんとか頑張ってゴールまでたどり着くことが出来ました。

今回のプロジェクトに参加して、身体的にも精神的にも自分の限界を超えられたのが一番うれしいです。 またプロジェクトを通して人との疎通がよく出来るようになり、バイトでお客さんとイキイキと話せるようになり、家族との会話で笑顔になることも増えました。また生活リズムやスケジュール管理などもプロジェクトを通して良く出来るようになったと思います」

 

ベンジャミン学校では、このようにプロジェクトを通して、生徒が自分で成長していけるようなカリキュラムを準備しております。与えられた知識ではなく、生きた経験から知恵を得て育っていくのです。本校の人間性英才教育について、詳しくはHPをご覧ください。

2019卒業式・入学式 卒業生成長ストーリー 保護者代表スピーチ

4月7日三重県志摩市で、日本ベンジャミン人間性英才学校の3期生の卒業式と4期生の入学式が開催されました。感動で会場が一つになった生徒の成長ストーリーと、保護者代表による挨拶をご紹介します。

砂崎みなみ さん (3期アドバンス生)
私はベンジャミン学校に入る前まで人間不信でした。今の私をみると、信じられないと思いますが、外に出るのも苦痛で、マスクとイヤホンをして母にしがみついて歩く状態でした。

入学してすぐ治るわけでもなく、しばらくは皆になじむことが出来ませんでした。皆が羨ましく、また怖いとも思っていました。しかしこんな自分が嫌だと思ったのも私です。私は変わることを選択しました。

少しずつ私のペースで話しかけて、皆も話しかけてくれたり、沢山助けてくれたりしました。いつのまにか、あれだけ怖かった皆が怖くなくなりました。変わると選択したことによって、気付かなかった皆の思いやりに気付くことができ、皆といるのが楽しくなりました。友達によって人が怖くなった私を助けてくれたのは、友達でした。幸せな日々を一緒に過ごしてくれた皆さんに感謝します。

 

鈴木拓哉 くん (3期生)
この1年で一番私を成長させてくれたのが、ベンジャミン12段でした。入学式で、先輩が披露しているのを見て、「自分も挑戦しよう」と決めました。最初は腕立て伏せも全然出来ませんでしたが、続けて練習して三点倒立が出来たときは、自信が持てるようになりました。私に出来るのかと不安になることもありましたが、皆の応援のおかげで、続けて「出来る!やるんだ!」と選択し続けて、今日ここで披露することが出来ました。

何をしていいのか分からず、受け身で過ごしてきた自分。それが今ではやりたいことが沢山出来て、多くのことを自分で選択して主体的に行動出来るようになりました。そして自分の将来に、ワクワクしている自分がいます。自分に正直であり、いつまでも挑戦し続ける自分でありたいと思っています。

 

小川佐余子 様 (保護者代表)
振り返れば2016年、開校と同時に長女が入学、翌年次女が入学して、ベンジャミン学校と共に0からの創造と沢山の感動に立ち会わせていただき、親子ともに成長させていただきました。自分を表現しなかった次女は、自分が何をしたいのか見つけたようで、「今までは自分の夢を語る場がなかったが、ベンジャミン学校には一緒に頑張ろうと励ましてくれる先生や仲間がいた。自分の価値に気づけたから進路が見えた。」と話してくれました。ベンジャミン学校の生徒は本当に素晴らしいと思います。皆さんが脳の主として人生を切り開き、沢山の夢を叶えてください。これからも皆さんが地球の希望であられることを願っています。

グローバルリーダーを育成するベンジャミン学校  3期生卒業式と4期生入学式を開催

日本ベンジャミン人間性英才学校の3期生卒業式と4期生入学式が4月7日、三重県志摩市で開催されました。卒業生、新入生はじめ、保護者、メンター、ベンジャミン学校を応援する人々など、100名以上の方が出席しました。

品川玲子校長は「ベンジャミ人間性英才学校は、グローバル化が進み人工知能が社会の様々な分野で目覚ましい進化を続けるこの時代に、新しい教育のモデルとして開校された学校です。皆さんは、自分を愛して信じて認められるようになり、自分の心で感じて表現できるようになったのだと思います。それは皆さんが様々な感情を乗り越えて、またみんなのサポートがあってできたことです。となりの方と手をつないでみてください。自分が選択した道を希望を持って進んでいけること、皆さんがどこにいてもお互いが1つにつながっていて、サポートしあえるということを覚えていてください」と式辞を述べました。

ご来賓の三重県議会議員・中嶋年規様からは「1期の生徒さんの時から関わらせていただいております。ご覧のように生徒さんの表情豊かなところが、人間性英才教育のたまものなのではないかなと思います。ソサエティ5.0、第4次産業革命といった社会がこれから来ます。AIやロボットが活用される時代になればなるほど、人間力を試されると思います。皆さんが自信を持って新しい時代の主役として頑張っていただけると信じています」と祝辞をいただきました。

卒業証書の授与では、卒業生を代表して2人の生徒がベンジャミン12段(※1)の最終段階「逆立ち歩き」で壇上の校長の前まで進み、証書を受け取りました。

続いて、卒業生の砂崎みなみさんと鈴木拓哉くんが涙ながらに成長ストーリーを発表し、保護者を代表して小川実桜さんの母・小川佐余子様が謝辞を述べました。(それぞれの内容は次号掲載いたします)

最後に、品川校長が4期生の入学許可宣言を行い、それに応えるかたちで新入生が入学宣誓と地球経営宣言文の朗読をしました。

日本ベンジャミン人間性英才学校は、脳教育を本格的に取り入れたオルタナティブスクールです。生徒の主体性を重視し、自己肯定感を高める教育を行っています。 生徒が自ら企画する「ベンジャミンプロジェクト」を通して、成長や夢の実現を後押しし、生徒一人ひとりが抱える課題や悩みに寄り添い、脳教育を活用して自ら解決できるよう、サポートしています。

また、「社会を学び舎に成長する」というコンセプトのもと、ボランティア活動などの社会体験を積極的に実施します。実社会で活躍する様々な分野のスペシャリストを「メンター」として迎え、支援やコンサルティングを受けられる体制を作っています。このほか、国際交流イベントも随時開催しており、全国各地の学習館での「脳教育授業」、自宅で受講できる「オンライン授業」も提供しています。

※1…ベンジャミン12段とは、腕立て伏せから逆立ちで歩くまでの過程を12段階で構成したトレーニングです。体力はもちろん、自分に対する誠実さや責任、忍耐が養われます。

ベンジャミン学校4期生入学式と3期生卒業式~自己肯定感や夢の実現をサポートする脳教育系オルタナティブスクール 

日本ベンジャミン人間性英才学校は4月7日、三重県志摩市にて4期生の入学式と3期生の卒業式を同時に行います。 

 

日本ベンジャミン人間性英才学校は、脳教育を本格的に取り入れたオルタナティブスクールです。生徒の主体性を重視し、自己肯定感を高める教育を行っています。 生徒が自ら企画する「ベンジャミンプロジェクト」を通して、成長や夢の実現を後押し。生徒一人一人が抱える課題や悩みに寄り添い、脳教育を活用して自ら解決できるよう、サポートしています。 


また、「社会を学び舎に成長する」というコンセプトのもと、ボランティア活動などの社会体験を通して生徒を成長へと導きます。実社会で活躍する様々な分野のスペシャリストを「メンター」として任命し、支援やコンサルティングを行っています。
 このほか、生徒が参加できる国際交流イベントも随時開催。全国各地の学習館での「脳教育授業」、自宅で受講できる「オンライン授業」も提供しています。 

 

今回卒業する3期生は在学中に、それぞれの夢の実現に向けて、様々なプロジェクトを企画し、挑戦しました。例えば、シンガーソングライターを志望する生徒は自作の歌の発表会を行い、国連で働くことを希望する生徒は環境保護活動やプレゼンテーション・コンテストへの参加を通して「地球市民」という考え方を大勢の人たちにシェアしました。 の脳教育プログラムにより、行動力や集中力が高まったことで、スポーツ大会などで優秀な成績をおさめることができた生徒もいます。ふだん通う一般の学校で成績がアップしたり、生徒会長に選ばれてリーダシップを発揮したり、一人一人がいろいろな形で成長を遂げました。 


一般の学校では、学校や教師から与えられた課題をこなすことが中心になりがちです。日本ベンジャミン人間性英才学校では、「何をやるか」を自ら考え、行動していきます。それによって、自分が決めて行動していく喜びを味わうことができます。この喜びが勉強やスポーツなどのモチベーション向上につながります。
 には、高校や大学などを休学して入学する「完全自由学年制」と、学校に通いながら入学する「学校在学制」の2つのコースがあります。入学生は、随時募集しています。 


日本ベンジャミン人間性英才学校4期生入学式及び3期生卒業式


日時:4月7日(日) 14:00~16:00

場所:ILCHI HSP 伊勢研修院
   三重県志摩市浜島町迫子864-140 

(3/24)日本ベンジャミン人間性英才学校 体験ワークショップ

2019年3月24日(日)、関西にて本校体験ワークショップを開催いたします。当日は在校生も参加して本校の雰囲気を、見て、知って、体験していただける機会となっております。4期入学をご検討の方、あるいはオルタナティブスクールにご興味をお持ちの方は是非ご参加ください。

〇会場
四条烏丸学習館
京都府京都市下京区月鉾町52イヌイビル3F

〇日時:2019年3月24日(日) 13:00~18:00
〇対象:どなたでも(保護者参加可)
〇参加費:500円
〇お申し込み:080-4524-9552(担当:小川)

何かご不明な点がございましたら上記担当者又は
お問い合わせフォームでご連絡ください

(3/10)日本ベンジャミン人間性英才学校 学校説明会

2019年3月10日(日)、関東にてベンジャミン学校説明会を開催いたします。当日は卒業生、在校生も参加して本校の雰囲気を、見て、知って、体験していただける機会となっております。4期入学をご検討の方、あるいはオルタナティブスクールにご興味をお持ちの方は是非ご参加ください。

〇会場:(同日に2か所で行います。)
(13:00~15:30)JACKMACKWREL SANDWICHI
東京都港区高輪3丁目9−15−1F オーク高輪ビル

(18:00~20:30)150喫茶ten)
東京都新宿区下落合3丁目17−35

〇日時:2019年3月10日(日)
〇対象:中学生以上(保護者参加可)
〇参加費:1000円()ドリンク付き
〇お申し込み:090-5309-5342(担当:糟谷)

 

何かご不明な点がございましたら上記担当者又は
お問い合わせフォームでご連絡ください

(3/16)ベンジャミン体験ワークショップ

2019年3月16日(土)、名古屋にてベンジャミン体験授業を開催いたします。本校の雰囲気を、見て、知って、体験していただける機会となっております。4期入学をご検討の方、あるいはオルタナティブスクールにご興味をお持ちの方は是非ご参加ください。

〇会場:表山コミュニティーセンター
愛知県名古屋市天白区八事石坂 愛知県名古屋市天白区八事石坂302−2

〇日時:2019年3月16日(土)14:00~16:00
〇対象:中学生以上(保護者参加可)
〇参加費:500円
〇お申し込み:090-7961-4680(担当:中村)

 

何かご不明な点がございましたら上記担当者又は
お問い合わせフォームでご連絡ください。

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第4回中央ワークショップ & 日韓グローバル人間性英才キャンプを開催

2月9~11日に、日本ベンジャミン人間性英才学校の第4回中央ワークショップと日韓グローバル人間性英才キャンプが行われました。今回のテーマは「ベンジャミンは地球市民だ!ベンジャミンはグローバルリーダーだ!」ということで、3期生のほかに、韓国の生徒と新年度入学希望者などを合わせた20人が参加しました。

初日は、3期生と韓国の生徒が交流しながら、チームワークゲームなどを行いました。みんなでひとつの丸い板を持ち、風船を落とさないように連続で打ち続けるゲームでは、1,200回を目標にスタート。失敗をくり返しながら何度も挑戦し、ついに目標を大きく上回る1,510回することができ、心を一つに合わせて成し遂げる達成感を体験しました。

2日目は、ベンジャミントークコンサートを行い「ベンジャミン学校とは」というテーマで自分の想いをそれぞれ発表しました。午後には新年度入学希望者も合流して、レクリエーションで体を動かしたり、自分の関心のあることを見つけて発表したり、ペアを変えながらお互いを褒めたりと、初めて会う人ともどんどん親しく仲良くなっていきました。

3日目は、砂浜で運動会WBC(Winter Benjamin Championship)を行い、チームのみんなで取り組む楽しさや、途中は大変でも心を合わせて成し遂げる喜びを味わいました。ほかの生徒が諦めずに頑張っている姿に、周りで応援していた生徒にも、感動と気づきがあったようです。

日本ベンジャミン人間性英才学校ではこのようなワークショップを年4回、翌年度入学希望者も参加できるキャンプを年1回行っています。生徒たちは生まれた時期も育った場所も違いますが、帰るころには同じ地球に住む地球市民としてお互いを尊重し合えるようになっています。実体験を基にした人間性英才教育をぜひ体験してください!

 

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(3/3)ベンジャミン体験授業

2019年3月3日(日)、関東にてベンジャミン体験授業を開催いたします。本校の雰囲気を、見て、知って、体験していただける機会となっております。4期入学をご検討の方、あるいはオルタナティブスクールにご興味をお持ちの方は是非ご参加ください。

〇会場:高田馬場学習館
東京都新宿区下落合1-2-16 大堀ビル2F

〇日時:2019年3月3日(日)14:30~16:30
〇対象:中学3年生~20歳
〇参加費:500円
〇お申し込み:090-5309-5342(担当:糟谷)

 

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日本ベンジャミン人間性英才学校、CMAコンテスト決勝本選出場!

1月27日、日本ベンジャミン人間性英才学校が中高生のための英語4技能×探究学習による英語プレゼンテーションコンテスト「CMA Change Maker Awards」(主催:英語4技能・探究学習推進協会など)の決勝本選に出場しました。当日は全国99校・117チームのエントリーの中から選ばれた20チームが「私の夢中は誰かを動かせるか」というテーマで英語のプレゼンテーションを通じて競い合います。英語の表現力だけでなく、自分が夢中になっていることや探求していることがどれだけ影響力があり、実行することができるのかが審査の焦点となります。

決勝本選に向けて、資料の準備やプレゼン練習に力を注いできた3期生の磯貝久里子さんは「Earth Citizen Dream」というタイトルで地球市民の夢を熱く発表しました。自身が育ったハワイの海洋汚染の話から始まり、ベンジャミンプロジェクトの「Love the earthプロジェクト(街や浜辺のクリーンアップ活動)」の地球市民活動や、昨年ボランティア活動で訪れたインドでの体験談、最後は「国連で働きたい」という大きな夢を披露して締めくくられました。

目標にしていた入賞は叶いませんでしたが、審査員の方からTED(アメリカで始まった世界的な幅広い分野の専門家による講演会)も目指せる実力もあるので自信を持って進んでくださいなどと、応援の言葉をいただきました。久里子さんの感想からも、賞よりも大きな収穫があったことがうかがえますね!

「CMAに向けて夏から練習していて、沢山泣き、悔しかったですが、今になって、賞を取ることが大事なのではなく、私の心がみんなに影響を与えることができたことが大事だと感じました。発表後、審査員の方が『点数の数字が大事では無く、(久里子さんの)地球市民の発表がとても響いた』と、わざわざ言いにいらしてくださいました。この地球市民意識を沢山の方に広げて伝えて『ちゃんと心まで伝わったんだ!』と思うと、達成感がありました。また、自分の可能性が大きく広がって、これからの夢が現実的になってきた感じがしました!」

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