(8/20) ベンジャミン人間性英才学校 地球市民サミット @ 三重県志摩市商工会

ベンジャミン人間性英才学校の生徒が8月20に伊勢志摩市で地球市民サミットを開催します。
「私たちは一つ!国や年齢を越えて地球のためにアクション!」をテーマに、生徒たちが地球の未来について考え、そのために何を自分はするのかを発表します。
当日は昨年の伊勢志摩サミットに尽力された三重県議会議員の中嶋年規さんがお見えになり、メンター講義をおっこなってくださいます。

入場料は無料ですので、どうぞどなた様でもご参加ください。

<日時>

8月20日(日) 10:00 am ~ 12:00 pm

<スケジュール>

09:45      開場
10:00 ~ 10:10 オープニング
10:10 ~ 10:30 ベンジャミン学校の紹介
10:30 ~ 10:50 中嶋年規 三重県議会議員による特別講演
10:50 ~ 11:50 ベンジャミン学校の生徒による地球市民青少年サミット
11:50 ~ 12:00 閉会

<場所>
志摩市商工会(〒517-0501三重県志摩市阿児町鵜方字小向井5012番地)
http://shimasho.jp/

<お問い合わせ・お申込み先>

090-9160-0404(担当:吉村)

 

詳細データ(PDF)は こちら をクリック

三重県志摩市にて、1期生卒業式&2期生入学式の映像ご紹介

1.日本ベンジャミン人間性英才学校1期生卒業式及び2期生入学式 : 校長のご挨拶

 

創造力と人間性を育成するオルタナティブスクール~
日本ベンジャミン人間性英才学校1期生卒業式及び2期生入学式。
校長のご挨拶です。

ベンジャミン学校の品川玲子校長は

「ベンジャミン学校は脳教育を通して新しい変化の時代を導く未来の人材を育てる学校として作られました。自分の価値を見出し、大きな夢を探し、地球の希望となる学校がベンジャミン学校です。これまで日本、アメリカ、韓国のベンジャミン学校の生徒たちが国際地球市民キャンプを通して言語、文化、そして国境を超えて、その設立精神である弘益精神と地球市民精神を通して一つになる感動的な体験をたくさんしてきました。今年は中国にもベンジャミン学校が設立される予定です。さらなるグローバル化が期待されます」

と式辞を述べました。

 

2.日本ベンジャミン人間性英才学校1期生卒業式及び2期生入学式 : 中嶋年規三重県議会議員のご祝辞

 

創造力と人間性を育成するオルタナティブスクール~
日本ベンジャミン人間性英才学校1期生卒業式及び2期生入学式。

来賓を代表して伊勢志摩サミット開催に大変尽力された中嶋年規三重県議会議員は
「教育現場を見ながら何か現在の教育に足りないものがあるんじゃないかと思っていた時にベンジャミン学校でお話させていただく機会をいただき、1期生と接してびっくりしました。
夢は何かと尋ねたらすぐに『ベンジャミン学校の先生になることです』と笑顔で答えてくれました。夢に向かって自分の思いを語れる人間を作っていく教育がここで実践されていると感じた瞬間でした。その時から私はここを応援したいと思った」

とし、

「自然の豊かさがいっぱいの志摩市で地球市民の皆さんが大きく成長されることをご祈念申し上げます」

と祝辞を述べました。

「私は地球人だ」地球人の日に合わせ生徒が地球市民活動開催

ベンジャミン学校の学生が各地で6月15日「地球人の日」に合わせて、地球市民活動を行いました。

 

関東では真坂カイ君が「高尾山クリーンアップ作戦」を行い、高尾山を登りながらゴミ拾いやホメホメプレゼントなどの活動を行いました。山のゴミを掃除するだけでなく、初めて出会った方にも積極的に声をかけて、人々にも褒めることを通して喜んでもらうことが彼にとっても喜びとなりました。

名古屋では磯貝クリスさんが「LOVE THE EARTH プロジェクト」を行い、地域のベンジャミン・ベンジャミンギャップイヤー・ベンジャミンジュニアの生徒と世代を超えて活動を行いました。ゴミ拾いやフリーハグを通して、自分が自然の一部であることを再確認でき、また自分が地球市民として地域や周りの人に貢献しているのが誇らしかったそうです。

関西では高木玲生君が「日韓クリーンアップ活動」を行い、ベンジャミン学校を通して知り合った韓国ベンジャミン学校の生徒たちと一緒に、ゴミ拾いや互いの文化交流を2日間かけて行いました。互いに相手の言語は分かりませんが、それでも相手と分かり合いたいという心は同じで、日々勉強している英語を駆使して会話していました。

6月は国際的にも地球に関心が集まる月ですが、ただ地球の環境・人種・教育などの様々な問題をバラバラに議論するのではなく、包括的にまずは身近なことから活動することが大切なことを生徒自身が体感し、示してくれました。これからも地球市民のリーダーとして成長して行くベンジャミン2期生たちに暖かい応援をよろしくお願いします。

「第2回日韓地球市民徒歩プロジェクト」完了、”私たちは地球を歩いています”

5月1日~5月21日に、日本韓国のベンジャミン学生たちが日本と韓国の徒歩横断プロジェクトを行いました。
今回のプロジェクトの目的は、日々歩くことを通して「私は誰で、何のために生まれて、これからどのような人生を生きるのか」を探すことです。たいそうな目的に聞こえますが、それだけ生徒たちが本気でプロジェクトそして自分自身に向き合っている証拠です。

日本の部分は5月16日から始まり、4日間かけて94.7Km歩きました。途中伊勢神宮によったり熊野古道を歩いたりし、ただ歩くだけでなく深く自分と周りの自然そして仲間たちと疎通できいる貴重な時間でした。特に生徒の多くはこれまでこんなにたくさん歩いたことがないので、疲労や睡魔や足の痛みとの戦いもありました。自分自身の限界に挑戦して、それを越えていく姿、また言葉の壁を越え互いに生徒たちが励ましている姿は感動的でした。

日本の部分の最終日には生徒たちが自身の感じたことを、発表し感動や気づきを共有しました。さらに健康を通して、街の人に地球市民意識を伝えようと、午後からはヒーリングライフを伝える活動も行いました。知らない人に声をかけることへの抵抗や葛藤をこえ、勇気を出して周りの人のために活動していました。


これからもベンジャミン学生の成長は続きます。彼らが今回気づいたことが実践できるように、続けてあたたかい応援をよろしくお願いいたします。

日本ベンジャミン人間性英才学校の第1回中央ワークショップ開催、「We are earth citizen」

5月3日からの2泊3日間、伊勢研修院で日本ベンジャミン人間性英才学校第1回中央ワークショップが行われました。日本の2期生と1期生アドバンスコースの生徒、そして韓国ベンジャミン人間性英才学校の4期生が参加しました。今回のワークショップのテーマは「We are earth citizen」で、様々なゲーム・ミッション・ディスカッションを通して、生徒たちは民族・宗教・国家・言語の壁を越えて、一つになることを体験しました。

 

1日目は、メンターとして横浜学習館の田中ゆかり館長が、自分自身の経験と地球市民についての講義、そしてディスカッションの時間を準備しました。生徒たちは、皆が共有できる最大の価値である“地球”について、「地球のためにやめること」「地球のためにすること」などを議論する大切な時間を持ちました。

 

 

2日目は、実際に地球市民意識を伝えるために地元の祭り会場に行き、ダンスの披露・フリーハグ・ゴミ拾い・地球市民署名活動などを行いました。自分たちで立てた目標を達成しようとする姿勢から、彼らが本当に地球市民意識を伝えようとしているのが伝わってきました。

 

 

 

最終日には、品川校長が設立者メッセージを伝えました。持続可能な地球の未来のためにベンジャミン人間性英才学校が設立され、地球の未来に責任を持った人間性英才を育成することが学校の目標であり、生徒たちが自分の夢を探して実現するためにプロジェクトに挑戦できるよう励ましました。

 

次回のワークショップは8月に開催予定です。ベンジャミン2期生が地球の未来の希望となるよう、たくさんの応援をお願いします。ありがとうございます。

 

時間の主になった日本の少女「脳を活用しましょう!」

韓国のオンラインメディアであるブレインメディアに、日本ベンジャミン人間性英才学校1期生 池上茉莉香さん(16)の成長ストーリーが掲載されましたので紹介します。

 

時間の主になった日本の少女「脳を活用しましょう!」

 

[インタビュー] 日本ベンジャミン人間性英才学校の池上茉莉香さん

池上茉莉香さんは、普通の16歳の日本の少女だ。昨年、高校受験で第1志望だった公立校に落ち、私立高校に入学した。しかし、何をしたいとか、何を学びたいとかはまったく分からなかった。そんなとき、「日本ベンジャミン人間性英才学校(以下、ベンジャミン学校)に入学してごらん。1年で、たくさん成長できると思うよ」という祖母の薦めで、ベンジャミン学校の学校在学制を選択した。

▲日本ベンジャミン学校で活動する池上茉莉香さん(16)。自宅の庭で野菜を育て、収穫した。
▲日本ベンジャミン学校で活動する池上茉莉香さん(16)。自宅の庭で野菜を育て、収穫した。

 

最初は、ベンジャミン学校と一般高校の両立でとても忙しく、時間をうまく活用できなかった。しかし茉莉香さんは、脳教育の「時間の主になる」というBOS法則をベンジャミン学校で学び、「自分に必要な時間かどうか」を考えるようになった。

また、「選択すれば成し遂げられる」というBOS法則も活用し、一般高校の勉強をするときや試験前に自分を励まし、生活に適用していった。「最近は、ベンジャミン学校の友人とテレビ電話で一緒に勉強しています。お互い、集中して勉強している様子を見て、さらに意欲が高まります」と述べた。

もうひとつの勉強の秘訣は、1時間勉強したら1分運動をして、脳のコンディションを整えることだ。

 

▲ベンジャミン学校の担任の先生と一緒に「キッチンいまい」の料理メンターから学ぶ池上茉莉香さん
▲ベンジャミン学校の担任の先生と一緒に「キッチンいまい」の料理メンターから学ぶ池上茉莉香さん

 

「自分で野菜を育て、感謝を伝えたい人におもてなしをしたかった」

茉莉香さんが企画したベンジャミンプロジェクトは、「自分で野菜を育てて料理を学び、感謝を伝えたい人におもてなしをする」ことだった。自宅の庭やベランダで、ピーマン、トマト、キュウリなどを育てて収穫した。このとき、ベランダ栽培の専門メンターがサポートしてくれた。料理メンターは、キッチンいまいのシェフだった。ベンジャミン学校の担任の先生と一緒に訪ね、シェフから学んだ。ベンジャミン学校では、生徒とメンターをつないでサポートしている。チャレンジ精神が旺盛な子は、自分でメンター交渉することもある。

料理を学び、アルバイトをしたお金で野菜や調味料を準備した。招待状やメニュー表を自ら用意した茉莉香さんは、祖父、祖母、母、姉、弟、そして、ベンジャミン学校の学習館長、担任、メンターを招待した。
いよいよ「キッチンまりか」をオープンした日、茉莉香さんは朝から料理し、昼からはメンターも手伝ってくれた。招待された全員が料理に大満足し、味にうるさい人までが「すごい」と賞賛した。

 

▲左は茉莉香さんが作った看板、右は茉莉香さんが作った日本の家庭料理
▲左は茉莉香さんが作った看板、右は茉莉香さんが作った日本の家庭料理

 

茉莉香さんは「ベンジャミン学校に入学して最も大きく変化したのは、体が健康になったことです。最初は腕立て伏せが1回もできませんでした。腹筋があまりなく、体を正しく動かすのが難しかったんです。でも、ベンジャミン学校入学後、毎週、結果を記録し、記録がどんどん増えていくことがうれしくて、体を動かすのが好きになりました」。ベンジャミン学校には、腕立て伏せから逆立ち歩きまでを12段階に分けて体系的に体を鍛える「ベンジャミン12段」という課程がある。

また、彼女は「今は、人前で自分の考えを発表するのが楽しいです。ベンジャミン学校では、何事にも積極的、肯定的にとらえて挑戦するようになります」と言った。

 

 

▲家族、先生、メンターなど、感謝を伝えたい人を招待し、もてなす様子。誰もが茉莉香さんの料理の腕前に大満足したのだそう。
▲家族、先生、メンターなど、感謝を伝えたい人を招待し、もてなす様子。誰もが茉莉香さんの料理の腕前に大満足したのだそう。

 

茉莉香さんは「『ベンジャミン学校にまで通ったらすごく忙しくて、学校の勉強が疎かになるんじゃないかな?』と不安に思う人もいるかもしれません。でも、『時間の主になる。選択すれば成し遂げられる』というBOS法則の通りに、自分が本当にやりたいことは何でもできると思っています」と確信を見せた。

「ベンジャミン学校に入ると素敵な友達がたくさんできて、普通の学校生活だけでは学べないようなことをたくさん学べます。私は今、日本全国、韓国、アメリカにも友達がいて、お互いに情報交換しながら連絡するのが楽しいです」
茉莉香さんは昨年、米ニューヨークで開催されたブレインオリンピアード大会や、ニュージーランドで開かれた日米韓ベンジャミン地球市民キャンプで、各国の生徒に会い、英語力が格段に高まったそうだ。

最後に茉莉香さんは「ベンジャミン学校の活動を応援してくれる一般高校の友達と先生に感謝しています。ベンジャミン学校の先生とメンターがいつもプロジェクトをサポートしてくれて、新しい出会いも多く楽しいです。達成感もすごくあります」とし、これからベンジャミン学校を選択する、まだ見ぬ友達に応援のメッセージを伝えた。

「皆さんもぜひ、ベンジャミン学校で一緒に、いろんな経験をしましょう!」

 

元記事・・・브레인미디어(ブレインメディア)(韓国語)

横浜学習館のベンジャミン1期生、横浜市のケアプラザで体操や気功の指導

4月9日、横浜学習館のベンジャミン1期生が、横浜市のケアプラザで体操や気功の指導、ダンスの披露をしてきました。最初硬い表情だったおばあちゃん、おじいちゃんたちの表情が解れて、最後はダンスのアンコールも。

 

 

<生徒の分かち合い>
●いつもより、緊張しました。練習とか、合わせたりとか全然してなくて…でも、楽しんでもらえて、また来てくださいって言ってもらえて良かったです。次はもっと、触れ合いたいなーって想いました。
●みんな楽しんでくれていたのでまたやりたいな、と思いました。
●最初は反応が良くなかったから楽しんでるのか不安で、がちがちでした。でも、表情が無くても楽しんでるのがオーラで伝わってきてどんどん楽しくなっていきました。最後はまた遊びに来てねって言われたので良かったと思います。

目まぐるしい成長を遂げた日本ベンジャミン人間性英才学校1期生が卒業!生徒が成長ストーリーを発表

日本ベンジャミン人間性英才学校1期生卒業式と2期生入学式が4月2日、三重県志摩市の地球市民研修センターにて行われました。ベンジャミン学校とベンジャミンギャップイヤー、ベンジャミンジュニアの卒業生と新入生、保護者、メンター、そしてベンジャミン学校を応援する人々など、約160名が出席しました。

その中で、卒業生が成長ストーリーと感謝のメッセージを述べました。ベンジャミン学校の木庭大晴君は「僕はこの1年間で、体はHSP12段(逆立ち歩き)ができるほど筋力がつき、心はポジティブに明るく成長しました。入学前はガリガリで何もやる気がなく、何かトゲトゲした言葉を言われたり、失敗するとすぐにダメだと思って自分のカラに閉じこもってしまって自信がなくてネガティブでした。しかし、ベンジャミン学校に入学して本当に変わって、毎日コツコツHSP12段を練習するようになってだんだん筋力がついたり、自分で計画したプロジェクトを毎日やって達成できるようになり、本当に自信がつきました。国際プロジェクトでは言葉の壁を超えて通じ合うことができ、喜びや感動が、ベンジャミン学校の1年間で宝物になりました。入学したときからは考えられないくらい体もメンタル面も成長して、周りをよく見ることができるようになりました。ベンジャミン学校に通わせてくれたお父さんとお母さん、ここまで成長させてくれたメンターの先生、校長先生、先生方、本当にありがとうございました。僕はこの経験を活かして自分の夢に向かって頑張っていきたいと思います」と発表しました。

ベンジャミンギャップイヤーの吉村卓真さんは「ギャップイヤーの1年を通して自分の人生に対する意識が変わりました。ある人が自分の人生は発明するものだと言っていましたが、この1年でその意味が少しわかりました。1年間を通して2つ大切にしていたことがあります。1つ目は自分自身と周りの人とよく疎通することです。HSP12段などで自分の体と心を鍛えて自分の内面と向き合うことができ、ギャップイヤーの様々な活動を通して積極的に自分から話し表現することで、周りの人とよく疎通できました。そして、感覚が開き、自己省察がよくでき、自己表現ができるようになりました。もう1つ大切にしていたことは写真を撮ることです。あるときふと私には素晴らしい写真を撮る価値があるんじゃないかと思いました。これまで写真に興味もなく、やってみたこともなかったのですが、この1年間ギャップイヤーとベンジャミン学校の活動記録を2,000枚以上撮ってきました。目の前で起きている感動を周りの人やその場にいなかった人にも写真を通して感動していただくことが嬉しくてたくさん撮り続けて1年間、写真のスキルと自分の感性を磨いていきました。そして、私の思いは最終的にフォトコンテストで金賞を取るという形として現実に現れました。自分が発見した価値を1年を通して現実のものにする、そんな自分の可能性を発掘することに、そして自分自身の可能性に感動した1年でした。最初の頃は自分が成長しているのか、いろいろな迷いや葛藤もありましたが、今振り返ると本当に自分が成長し、大きくなったと感じます。これから入学する2期生の皆さんもあきらめずに最後まで頑張ってみてください」と述べました。

ベンジャミンジュニアの久江翔太君は「おじいちゃんに言われてベンジャミンジュニアに入りました。オリンピアードもおじいちゃんに言われて行きました。そこでベンジャミン学校の大晴君や海生君と出会ってすごく学ばせてもらいました。僕はイヤなことからすぐ逃げたり諦めたりしていました。でも、ベンジャミン学校の人たちは会ってすぐに仲良く接してくれてとても心の広い良い人だなと思い、僕もそうなりたいと思いました。HSPスペシャルキャンプに参加したとき、またそこでちょっとイヤなことがあってすぐあきらめて寝てたんですけど、一番小さい1年生の子がいろんなことをあきらめずにずっとやっているのをみて、こんな小さい子ががんばってるのになんで最年長の僕がすぐあきらめて、それでそれをがんばってやってできました。仲間がいるとがんばれるんだってことがわかりました。そして、諦めなくなりました。自然の大きさの中に行くと、とてもポジティブになり、自然が大きくて自分が小さくいることがバカバカしくなりました。ベンジャミンジュニアでの一番の成長や学びは、あきらめないことと、やってみたら必ず成功するということがわかりました。そして、限界にぶつかったときにどのように乗り越えたかというと、ベンジャミン学校の先輩に相談したり、トレーナーにイヤなこととか、家のこととかも話すといつもやさしく接してくれてとてもすっきりするので、よく話していました。そして、自分の夢は消防士です。理由は、消防士は自分の命など放っておいて怖いのに火の中でも人の命を助けるために行って人を助ける姿を見てとてもカッコイイなと思ったので消防士になりたいと思います」と述べました。

また、保護者を代表して高木けいこさんが息子の高木玲生君の参加した2つのプロジェクトについて語りました。「1つ目は、5月にあった20日間約400キロを歩くという日韓徒歩プロジェクトです。一番心配だったのは体のことです。ベンジャミン学校に入る前は、中学はほとんど行くことができず、ほとんど外に出ることができず、運動も何もしていませんでした。私の手の届かないところで、彼は動き始めました。言葉の壁、知らない土地、様々な環境の中で仲間と深い絆が生まれ、たくさんの困難を乗り越えていく姿を大勢の方々が温かい心で見守ってくださっていました。いろんな困難を乗り越えて、無事にゴールできました。私は飛び上がって叫びたい、そんな気持ちで喜びました。また、その道中で生徒は地球市民の署名を集めたり、駅前でダンスをしたり、フリーハグをしたりして、一般の人に話しかけて、日韓の関係がよくなること、そんなことをたくさんしていました。後に息子は、人生でこれ以上ない体験として堂々と発表できるようになりました。そして2つ目、熊本復興支援プロジェクトです。先月、学校の説明会で息子が熊本復興支援プロジェクトの体験談を話すチャンスをいただきました。そのとき息子は現地で初めて凄まじい現状を目の当たりにしたこと、そしてまだまだ支援が必要なのにテレビでも今の状態を流していなくてと声を詰まらせながら涙を堪えて話をしていました。現地の方々が喜んでくださったこと、少しでも自分が役に立てたこと、そんな喜びを感じていたのだと思います。彼の中に人としての良心、世の中を良くすることに役に立ちたい、そんな気持ちが伝わってきました。そして、また先週、地域で行われた卒業ワークショップで彼は、僕は面白くなくて中学3年間ほとんど行かなかった、この下がったモチベーションがたった1年でこんなに取り戻せて明るくなれた自分が嬉しくて、喜びと感謝の気持ちを涙で声を詰まらせながら皆さんの前で堂々と話しました。彼の心から出る言葉にベンジャミン学校に出会えたことに感謝する思いです」と述べました。

引用元・・・Good Brain News

日本ベンジャミン人間性英才学校の1期生23名が卒業へ 4月2日に三重県志摩市で卒業式&2期生の入学式

「日本ベンジャミン人間性英才学校」は4月2日、三重県志摩市浜島町の地球市民研修センターで、第2期生の入学式を行います。併せて、第1期生の卒業式も行い、昨年春に入学した23人が晴れて卒業します。

 

日本ベンジャミン人間性英才学校は、創造力や人間力の育成に特化した新しいタイプの学校として、2016年春に設立されました。「テスト」「成績表」「宿題」「教科授業」「校舎」の5つがない(5無)ことを特徴とし、自由学年制と学校在学制(高校などの学校に通いながら登録する課程)があります。

 

今回卒業する第1期生たちは、1年間という短い教育課程のなかで、さまざまな経験を積み、目まぐるしい成長を遂げました。生徒が自らプロジェクトを企画・運営する「ベンジャミンプロジェクト」では、人々に幸せを与えられる創作活動などを通して、構想力や実行力を高めました。ベンジャミン学校ならではの「メンター特別講義」では、職業観や勤労観を磨き、多くの生徒が将来の進路を決め、具体的な行動を起こし始めました。

 

また、ボランティアなどの社会参加活動プログラムでは、公共性の意識を高め、社会の一員として参画し貢献する姿勢がはぐくまれました。さらに、海外の学生たちとの共同プロジェクトを通して、国際的なコミュニケーション能力を磨きました。今後、「未来人材」としての活躍が期待されます。

 

卒業後に一般の高校に通学する生徒もいますが、ベンジャミン学校に在籍した1年で人生の方向性を見つけ、勉強する意味が分かり、視野を広げることができたため、勉強への意欲や授業内容の吸収力の面でも成果を実感できるものと考えています。

 

2014年に韓国でスタートしたベンジャミン人間性英才学校は、その名のとおり、「人間性英才」の育成を標ぼうしています。人間性英才とは学問だけでなく人間性の面でも秀でた人材という意味で、幸せな脳、夢のある脳を育てる脳教育プログラムがカリキュラムの基盤になっています。様々な教育や体験プログラムを通して、健康(自然治癒力)、人間性、創造性の回復を図ります。

 

こうしたユニークなプログラムは世界各地で注目を集めており2016年秋にはアメリカでも開校しました。2017年は中国にも開校予定です。

 

なお、ベンジャミン学校の「ベンジャミン」は、アメリカ建国の父、ベンジャミン・フランクリン(1706~1790)から取った名前です。アメリカ100ドル札の肖像にもなっているベンジャミン・フランクリンは、人間性英才のモデルとなる人生を送りました。10歳の頃から印刷工として働き、学校には2年しか通いませんでしたが、人生の目的を人格完成に置いて常に自己啓発し、公益のために尽くしました。アメリカで最も尊敬される政治家、そして科学者、発明家、外交官、社会事業家、著述家でもあり、自己啓発の先駆者と言われています。

3月 学校説明会&ワークショップ情報

日本ベンジャミン人間性英才学校は、成績や比較の中で自分の価値を見失った若者が自分自身を見つめ直し、人間力を養う1年課程のオルタナティブ・スクールです。
一人一人の生徒に講師とメンター(専門分野の助言者)がつきます。自分の計画を実行していくことで、自信も育っていきます。それにより人前で堂々と発表するプレゼン能力も育ちます。
また、様々な世界で活躍している専門家の講義があります。

 

3月に開催予定の日本ベンジャミン人間性英才学校 説明会、ワークショップの情報です。

お気軽に お問い合わせ フォームよりお問い合わせください。

★全国の日程表

 

<北海道>

内容 学校説明会
会場 札幌学習館
北海道札幌市中央区南3条西2-17-2 札幌エルムビル 5階
日時 ①3/8 (水) 16:30〜18:00
②3/12(日)14:30〜16:00
お問い合わせ:011-222-2995
参加費 1,000円

 

<東京>

内容 学校説明会
ベンジャミン学校の活動映像
ベンジャミンスクール校長の講演など
会場 中央区環境情報センター
中央区京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン6階
対象者 15歳~20歳の方 その保護者の方
日時 3/4(土) 18:45~20:30
お問い合わせ:090-5108-3366(石橋)
参加費 無料

 

<東京>

内容 学校説明会&体験会
会場 高田馬場学習館
新宿区下落合 1-2-16 大堀ビル2F
日時 3/8 (水)説明会: 17:30~18:30 体験会: 18:30~19:30
3/15(水)説明会: 17:30~18:30 体験会: 18:30~19:30
3/22(水)説明会: 17:30~18:30 体験会: 18:30~19:30
お問い合わせ:090-5309-5342
参加費 無料

 

<埼玉>

内容 学校説明会
会場 大宮学習館
埼玉県さいたま市大宮区大門町2丁目109 大越ビル 5F
日時 3/5(日) 14:00 – 16:00
参加費 無料

 

<神奈川>

内容 学校説明会&体験会
会場 横浜学習館
神奈川県横浜市神奈川区 1丁目8−1 GSビル3F
日時 3/1 (水)説明会: 18:00~19:00 体験会: 19:00~20:00
3/8 (水)説明会: 18:00~19:00 体験会: 19:00~20:00
3/15(水)説明会: 17:30~18:30 体験会: 18:30~19:30
お問い合わせ:090-5309-5342
参加費 無料

 

<愛知>

内容 学校説明会
会場 名古屋学習館
愛知県名古屋市中村区椿町8-3 丸一駅西ビル7階
日時 3/5(日) 14:00-16:00
参加費 無料

 

<愛知>

内容 入学説明会
会場 いりなか学習館
愛知県名古屋市昭和区隼人町7-12セブンス杁中2F
日時 3/22(水) 10:30-12:30
3/26(日) 10:30-12:30
お問い合わせ:090-7961-4680(中村)
参加費 無料

 

<京都>

内容 映画上映会&学校説明会
詳細は こちら
会場 京都テルサ 中会議室
京都府京都市南区東九条下殿田町70
日時 1回目:3/4(土)9:40-13:20
2回目:3/4(土)14:20-18:00
参加費 各回とも1,500円

 

<兵庫>

内容 学校説明会
会場 三宮勤労会館
日時 3/5(日) 14:00-16:00
参加費 500円

 

内容 【プリマベーラ<春>】~❤AKASHI❤の<春>楽しもう!~イベントにて
ベンジャミン人間性英才学校1期生のステージ出演と活動報告行います。(10時30分~12時まで)
詳細はこちら
会場 明石駅前 パピオス明石市民広場
兵庫県明石市大明石町1丁目6−1
日時 3/14(土)10:30-12:00
参加費 無料

 

内容 学校説明会
会場 明石学習館
明石市大久保町駅前1丁目11−4
日時 3/14、3/19
参加費 無料

 

<福岡>

内容 学校説明会
会場 小倉学習館
北九州市小倉北区米町1丁目3-10一宮ビル5階-C
日時 3/2(木)19:00-21:00
参加費 無料

 

内容 【学校説明会のご案内】
~ ベンジャミン人間性英才学校~2期生募集!~成績評価や人と比較する教育の中で、自信を失っている若者はたくさんいます。
「面倒くさい、だるい」その言葉の裏には、何かに挑戦して失敗することの恐れがあります。無気力で生まれてくる子なんていません。良い環境があれば、人は変わることができます。日本ベンジャミン人間性英才学校は、自分自身を見つめ直し、自分のやりたい夢や目標に向かって行動しながら、人間力を養う1年課程のオルタナティブ・スクールです。
一人一人の生徒に講師とメンター(専門分野の助言者)がつきます。自分の計画を実行していくことで、自信も育っていきます。それにより人前で堂々と発表するプレゼン能力も育ちます。
また、様々な世界で活躍している専門家の講義があります。
会場 ウェル戸畑 83会議室
北九州市戸畑区汐井町1-6
日時 3月19日(日) 14:00〜16:00
参加費 無料

お問合せ先:093-472-0607(担当 古谷)