2018年1月12~15日に韓国の国学院(天安市)にて、日韓地球市民リーダーシップキャンプが開催されました。日本ベンジャミン人間性英才学校からは6人の生徒が参加し、次期入学希望者2人も参加しました。
地球市民リーダーシップキャンプは日韓のベンジャミン人間性英才学校が不定期で開催している合同行事です。国際交流を通して生徒の意識を広げて、グローバル人材・地球市民リーダーのマインドを体験するために開催されています。
初日は、様々なアクティビティーやオリエンテーションに加えて、メンター講義や脳教育をベースにした特別トレーニングが行われました。今回のメンター講義は、韓国ベンジャミン人間性英才学校卒業生、イエール大学を卒業したばかりの記者、大学在学中に起業し1億円を稼いだ香港大学の学生など4人の特別メンターが生徒からの質問にそれぞれの視点で答える形式で進められました。
二日目は、ウェモク村の老人ホームでのお年寄りと交流、風流道という韓国の伝統的な太鼓を使った演奏の体験、日韓交流の目玉である民族衣装でのファッションショーが行われました。お互いの衣装を交換したり、言葉が通じなくても、身振り手振りで遊んだり創造的に交流している姿からは、地球市民の意識が垣間見えました。
参加した生徒からは「日本語が通じない子とも、心で通じ合う体験ができてよかった。心で通じ合える力を持っていようと思った。(在校生)」「世界観が広がった。またベンジャミンで他の国へも行きたい。(入学希望者)」といった感想がありました。
この様に、アメリカや韓国にも広がる日本ベンジャミン人間性英才学校ではグローバル学校の利点を生かして、国際交流やそれを通じた成長の機会を随時設けています。今後は定期的にこの様なキャンプが開催されることが決まっていますので、3期生として入学される方はぜひ楽しみにしてください。