アメリカのニューヨークで8月2日、第11回国際ブレインHSPオリンピアード大会が開催されました。
IBREAと韓国脳科学研究院の共同主催で行われた国際ブレインHSPオリンピアード大会は、特定分野の知識を評価する国際オリンピアードではなく、統合的な脳活用と脳の開発がポイントです。「人間の価値は、その人の脳の中にある情報の量と質によって決まり、人間の脳の無限の創造性を任意の方向にどう活用するか、人工知能にはない自然知能を目覚めさせ開発することが、未来の人材の中心能力となる」という趣旨で子供の潜在的な脳の可能性を開花させるために行われました。
この度行われた第11回国際大会には、日中韓の学生部門と成人部門を合わせて約300人が参加しました。
日本ベンジャミン人間性英才学校の生徒は、HSPジム、ブレインウィンドウ、HSP12段の3種目に出場し、HSPジム部門で竹村よしかちゃん(8)が優秀賞を、ブレインウィンドウ部門で真坂海生君(16)が銅賞、木庭大晴君(15)が優秀賞を受賞しました。
国際ブレインHSPオリンピアード大会に参加した子供たちは翌3日、国連本部にある国連経済社会理事会(ECOSOC)会議場で開かれる「世界青少年メンタルヘルスカンファレンス」に参加しました。
4日には、米国ECO(地球市民連合)とIBREA(国際脳教育協会)の共同主催で「へそから地球まで(Belly Button to the Earth)」をテーマに行われた「地球市民青少年リーダーキャンプ」に参加しました。 第3部のベンジャミン人間性英才学校のセッションでは、日本を代表して木庭大晴君(15)が地球市民プロジェクトを発表しました。そして、地球意識を育てて日中韓の青少年が共同運営する「国際青少年へそヒーリングクラブ」を創設し、より積極的に地球をヒーリングするプロジェクトを共に行うことを約束しました。