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環境に左右されず、デザインしてく!
2020年7月22日、日本ベンジャミン人間性英才学校(本校)と韓国ベンジャミン人間性英才学校が合同で、オンラインワークショップを開催しました。韓国からは60人近くの生徒が参加し、日本からも5期生全員が参加しました。
生徒たちは、オンラインワークショップのために2週間前から準備をして、リハーサルも日韓で2度行いました。本番は両校の校長先生によるお祝いメッセージから始まりました。
「全世界の人々が新型コロナウイルス感染症の影響で大変な中、このようにオンラインで出会えて大変うれしく思います。過去にとらわれず、互いに礼儀をもって地球を思う心で接すると、友情でひとつになれます。お互いによく笑って、堂々と表現して、いい時間を過ごして下さい」-キム・ナオク校長先生
「両校は、これまで互いの国のワークショップに参加したりと、様々な形で交流してきました。今回このようにオンラインで出会えるのは、私たちが環境に負けずに、新たな時代を創造していく歴史的なスタートになるとだと思い、ワクワクしています。人間性英才として皆が明るい笑顔で、国際交流をしていきましょう。」-品川玲子校長先生
今回のオンラインの司会は日本と韓国の生徒が共同で行い、お互いの国の言葉は分からないにもかかわらず、阿吽(あうん)の呼吸で見事に司会を務めました。
最初に両校の生徒が、ユーモアたっぷりの自己紹介を行いました。日本の生徒はハングルで、韓国の生徒はカタカタでそれぞれ名前を書いて自分を表現しました。
次に、両校の生徒が仲良くなるための「感情表現」ゲームを行い、生徒たちは言葉が違えど心は同じであることを体験しました。そして、両校の代表生徒5名が自分が取り組んできたプロジェクトについて、プレゼンテーションを行いました。
最後には、両校からそれぞれ合同プロジェクトの提案が出されて、今後より一層の交流を約束する時間となりました。
(生徒の感想)
「沢山の韓国生とオンラインで交流できて、ゲームも楽しかっです。言葉は通じなくても心がつながった気がしますプロジェクト発表は緊張したけど話せて良かったです。」
「司会をさせて頂いて少し緊張したけど、韓国の生徒の子と一緒に司会ができて楽しくなって凄く嬉しくてワクワクした気持ちになりました!また私が1つ成長出来たと思いました!オフラインでみんなに会いたいです!」
「自分のやりたいことや興味のあることを積極的にプロジェクトを進行する様子が刺激になりました。直接会えなくて残念だがすごくいい時間になりました。」
「日本の生徒とオンラインで新しい出会いを持つことが出来て良かった。初めてオンラインで会うと聞いた時は、何ができるのだろうと思ったが、ゲームもして、発表も聞けて、本当に一緒にいるような感じがしました。」
本校ではこのような国際交流の機会を沢山準備しております。生徒たちのグローバル感覚が育つことはもちろん、皆同じ地球に住む仲間であるという地球市民意識が芽生える機会にしています。
2020年2月22日㈯~24日㈷にベンジャミン人間性英才キャンプを三重県志摩市で開催します!
人間性英才キャンプとは、本校のワークショップに参加して頂き、ベンジャミン学校とは何か、どんなことをするのか、どんな生徒たちがいるのか体験して頂ける2泊3日のキャンプです。
今の学校が満足いかないと思っている方、本気になれる夢を見つけたい方、進学も就職も嫌と思っている方!ぜひ参加して、新しい自分に出会ってみませんか?3日間のキャンプでは在校生とともに体と心で感じる体験を通して、自分に対して、未来に対して、新しい感じ方をしている自分に気付く機会になるでしょう!
夢を見つけて実現する一年間を過ごしている生徒達が、皆様の参加をお待ちしております!
〇開催日程
2020年2月22日 ㈯ ~ 24日 ㈷
〇開催場所:
ILCHI HSP 伊勢研修院 三重県志摩市浜島町 迫子864-140
〇参加費:40,000円(宿泊費込み)
〇対象者:中学2年生~20歳まで
〇ご質問・お問い合わせ
☎052-307-1831(担当:吉村)
info@benjaminschool.org
12月26~28日、日本ベンジャミン人間性英才学校の第3回中央ワークショップが行われました。今回のテーマは「日韓ベンジャミン 現在過去未来みんな集まれ! 私たちが地球を経営するぞ 」ということで、先輩も後輩も一緒になって楽しく国際交流をしました。
初日は、メンター招待特別講義がありました。今回はNPO法人DIFAR(※1)の瀧本里子さんをお招きして、南米ボリビアで行っている活動をご紹介いただきました。また、夜はクリスマスパーティーをして大いに盛り上がりました。
二日目は、伊勢神宮を訪れ、新しい年の決意を祈願してきました。この季節だけ望める大鳥居から昇る美しい日の出も素敵で、1時間ほど待つことになり文句を言っていた生徒も「太陽からパワーをもらえた」と喜んでいました。
午後は日頃の感謝を込めて、地球市民研修センターの大掃除をお手伝いしました。生徒たちが「この3日で一番まじめに取り組んだ!」と自画自賛するほどみんな熱心に掃除をしました。
三日目には、今後の計画や目標を立て、宣言する時間を持ちました。また、チームごとに企画し協力して撮影したベンジャミン学校のPR動画(※2)を発表して、より絆を深めることができました。
日本ベンジャミン人間性英才学校ではこのようなワークショップを、年4回行っています。全国の仲間、そして海外の仲間と、何の壁もなく交流し仲を深める経験は、何ものにも代えがたいものです。生徒の満足度も92%と非常に高く、いつも楽しみにしています。他では味わえない楽しさ!是非みなさんも体験してみてください!
新入生募集中!詳しくはこちら
(※1)NPO法人DIFAR http://difar.jp/
(※2)生徒作成動画
3期生のKさんはバイトとプロジェクトを通して、いま社会の中で成長しています。2年目となる今年、どんな成長があったのか話してくれました。
2期生としてベンジャミン学校で1年間過ごしてきたKさんは、「まだ一人で実行する力や継続力が弱い。もっと自立して自分のやりたいことに集中できるようになりたい!」という思いで通信制学校を辞め、完全自由学年制での2年目をスタートしました。しかし好きなことに24時間没頭できる喜びと相反して、家にじっと閉じこもってしまう日々がしばらく続きました。その24時間をどのように使えばいいのか分からなかったのです。
そんなKさんは、5月から愛媛のおじいちゃんのミカン農園を手伝い始めました。本当はバイトをしたかったのですが、面接の為に電話するのが怖かったそうです。そして勇気を出して電話をかけ始めて、バイトが決まったのは9月でした。
今では仕事にも慣れて、ただお金を稼ぐためだけではなく、自分のプロジェクトとして精力的に取り組んでいます。体力もつき疲れにくくなり、以前は朝起きられなかったのが自然に7:30に起きるようになり、家の家事を手伝ってからバイトに行くそうです。
「バイト仲間やお客さんとふれあい、自分でも明るくなったと思います。バイトでは周りの人が年上で、みんな人生の先輩のように色々と優しく教えてくれて嬉しいです。自分も最近、新人の方に教える立場になり、先輩達が忙しい中でも優しくしてくれていたことの大変さがよくわかりました」
Kさんの挑戦は続きます。11月には一人で韓国旅行をしました。プロジェクトとして学んでいた韓国語を駆使して飛行機・バス・ホテル全て自分の力で対応して、「もう海外へもどこへでも一人で行ける!」と自信がついたそうです。
社会に出るのは、時に怖いことかもしれません。でもいつかは踏み出さないといけません。本校では「社会を学び舎に成長する」をテーマに、バイト・ボランティア活動などの社会体験を通した生徒の成長をサポートしています。
その他の生徒の成長ストーリーはこちら
4期生徒募集要項はこちら
2019年1月5日(土)、関東にて1泊2日のドリームワークショップを開催いたします。今回のワークショップは、特別に韓国のベンジャミン人間性英才学校から生徒を招いて行います。4期入学をご検討の方、あるいは国際交流?にご興味をお持ちの方は是非ご参加ください。
〇会場:高田馬場学習館
東京都新宿区下落合1-2-16 大堀ビル2F
〇日時:2019年1月5日(土)14:00~6日(日)14:00
〇対象:中学3年生~20歳
〇参加費:15,000円(食事・宿泊費込み)
※宿泊・日帰りどちらでもOK 宿泊の場合は寝袋持参
〇お申し込み:090-5309-5342(担当:糟谷)
何かご不明な点がございましたら上記担当者又は
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