3期生の鈴木 拓哉(すずき たくや)くんに、入学してからの9カ月で成長したことを振り返ってもらいました。
「入学する前から、様々なことに挑戦していました。シンガポールに短期留学したり、ボランティア活動で炊き出しをしたり・・・。でも、それらは自分で意思を持ってすると決めたというより、たまたまそういったチャンスが目の前にきたからしたという感じでした。行動的でしたが、それ以上に考えに陥ることが多く、将来について考えがまとまりませんでした」
「ベンジャミン学校での1年を振り返ると、ため込んだ意志が溢れた感じでした。ワークショップなどで、深く考えず皆とただ純粋に遊ぶことを通して、自分の中にあった意志に気付きました。また自分の意志がはっきりとすることで、コミュニケーションにおいても大きな変化がありました。前は相手のことなど考えずに周りに流されるように話すことが多かったです。でも今は自分からより積極的に話すようになりました。相手のことを考えて空気を読んで話すこともできます。また考えに陥らず自分をコントロールして、もっと相手を思いやれるようになりました」
「『選択すれば成し遂げられる』(※1)も体得できたと思います。予想以上に時間がかかったり大変だったりすることがほとんどですが、決めたことがイメージ通りになるようになりました。特に生徒会長になろうとした時は、前期の選挙では選ばれなかったけれど、諦めずに強い意志で次の選挙に向けて準備して、後期で選ばれました!」
「この9カ月で成長したなとは思いますが、目に見える変化がまだ少ないので、これからは成長した部分を更にアウトプットできるようにしていこうと思います。ベンジャミン学校で気付いた留学や起業といった目標に向かって、これからも頑張ります」
何の問題もなくよくやっているように見える生徒でも、進路・人間関係・自分自身に関する思春期ならではの悩みがあると思います。ベンジャミン学校ではそんな生徒一人一人が抱える悩みに寄り添い、脳教育を活用して自分で解決できるように導いています!
※1…BOS(Brain Operating System)の5つの法則の一つ
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