日韓ベンジャミン グローバルリーダーシップ地球市民キャンプ 開催!①

日韓ベンジャミン グローバルリーダーシップ地球市民キャンプ 開催!

8月15~22日、日本と韓国のベンジャミン人間性英才学校が、グローバルリーダーシップ地球市民キャンプを開催しました。地球市民活動の本部のあるニュージーランドで開催され、両国合わせて30名近くが参加しました。

今回のキャンプは「We are one! Let’s be friends!(私達は一つ。友達になろう)」をテーマに行われました。
生徒たちにとっては何もかも初めての1週間でしたが、初日の夜は韓国のベンジャミン学校の生徒と初めて交流する時間を持ちました。生徒たちは、言葉が通じなくても臆することなく「笑顔」で話しかけていきました。

2日目は体力テスト、ベンジャミンHSP12段(※1)を行いました。現在12段目に挑戦中の木庭万琴さん(4期生)は前に出て日々の成果を披露し、女の子であっても「選択すれば成し遂げられる」のだということを見せてくれました。

午後からは、チームごとにテーマの掛け声を取り入れたメッセージ動画を撮影し、また脳教育BOS授業で自分の性質を知り、相手の性質を配慮してあげることの大切さを学びました。

夜には「勇気100%」を体全身で体感するために、特別な脳教育BOS授業を韓国ベンジャミン人間性英才学校の校長先生が行ってくださいました。

2日目を終えて生徒たちは、「昨日よりもっと韓国の人と仲良くなれた気がする。NZについてからは、頭がどんどんすっきりしていき、今悩み事も不安なことも一切考えていない自分がいたと気づきました。」
「板を割っているのを見て、自分に割れる気がしなくて、怖いと思ったけど、応援されて頑張って割れた自分に少し驚いた。皆が全力で頑張っているのを見て、皆壁を乗り越えるんだなあと思った。」と感想を述べました。

次号に続く!

※1…腕立て伏せから逆立ちで歩くまでの過程を12段階で構成したトレーニングです。体力はもちろん、自分に対する誠実さや責任、忍耐が養われます。

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素直に喜び笑顔こぼれる自然体の自分に!

3期生の南 空良(みなみ そら)君が入学してからの9カ月を振り返り、自分が成長したことを話してくれました。

入学する前は、イライラすることが多かったです。弟とすぐに喧嘩したり、学校では騒がしい人が気になったり、キレることも多かったです。また表現することが嫌で、素直になかなかなれませんでした。しかし、ワークショップで皆と楽しく遊ぶことで自然に笑顔になり、以前よりも自然に喜べるようになりました

喜べるようになったもう一つの理由は、自分からすることや決めることが多くなったからだと思います。今までは学校でも周りに合わせることが多くて、自分の思うようにならないことや意見が言えないのが辛かったです。でもベンジャミン学校では、プロジェクトや目標など自分で決める機会が沢山あり、自分の思うようにできるので良かったです

自分の思いのままに何かをする喜びを体感した空良君は、現在スカイダイビングのプロジェクトを計画しています。やってみようとしてすぐできるプロジェクトではありませんが、自分で決めたプロジェクトだからこそ、困難や問題にぶつかっても、あきらめずに準備を進めています。また、空港で働く夢に向けて、航空関係の専門学校に進学しようと頑張っています。

また空良君は、水泳にも熱心に取り組んでいます。9月に行われた県大会では400M自由形で第1位に輝きました。「好きこそものの上手なれ」と言いますが、何をするにもイヤイヤするのか、楽しみながらするのかで結果は大きく変わってきます。このように、ベンジャミン学校では生徒一人ひとりが自分だけの「ドリームプロジェクト」を企画して、実施していきます。その過程で、生徒たちはただ「いい経験をした」だけでなく、自分が決めて行動していく喜びを味わいます。それが、勉強やスポーツのモチベーションや自主性の向上などに生きていきます。ぜひ本校で、自分で決めて自分で行動することで得られる喜びを味わってみてください!

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