姉に憧れ私も人間性英才に!中学3年生の挑戦!

本校に入学して1年目の金澤彩月さん(5期予備ベンジャミン生)が、これまでを振り返り自分の成長ストーリーを話してくれました。

 

入学しようと思ったきっかけは姉の存在でした。2つ上の姉も、中学3年生からベンジャミン学校に通っていて、どんどん楽しそうに変わっていき、私にも怒らず優しくなっていきました!入学する前の自分は、上手く自己表現が出来なかったり、親に怒られてはふてくされるといった感じでした。そんな自分を変えたい!姉のように楽しく周りの人にやさしくなりたい、と思って入学しました。

ベンジャミン学校に入って驚いたのは、学校に通っている中学3年生~20歳までの人が、男女関係なく先輩後輩や先生と生徒の上下関係もほとんどなく、気軽に話したり交流出来る雰囲気でした。おかげで、苦手だった大人や先生に自分から話したり相談したりすることが、すんなりと出来るようになりました!

また、自分は失敗することが苦手で、またその姿を皆に見られるのが本当に嫌でした。しかし、ベンジャミン学校でそれも自然と克服しました。毎月1回あるワークショップで、自分の取り組んでいるプロジェクトの発表の時間があるのですが、その時に先輩達が失敗を恐れず挑戦している話をしたり、失敗した人にも「大丈夫、大丈夫」と声をかけてくれていて、その失敗OKの雰囲気のおかげで失敗に対して緊張しなくなりました。

実は、私は来年度もベンジャミン学校に通うことを決めています!来年は高校1年生になるのですが、そこでの新たな出会いや部活動への挑戦をしつつ、ベンジャミン学校を通してしかできない全国の仲間や先生との出会い、また今年行った「毎日お弁当を作る」プロジェクトをさらに大きくして挑戦したりもしたいです!

 

 

 

 

本校の生徒は、このように一般の学校では伸ばしにくい非認知能力や、経験しにくい実体験を求めていらっしゃいます。コロナ禍で対面での交流やコミュニケーションが取りにくい昨今では、さらに本校の存在が求められていると感じています。体験授業や個別相談も随時行っていますので、気になる方は是非本校HPをご覧ください。

 

 

【すべて見せちゃいます!】オンラインオープンキャンパス

「夢を見つけて叶える」をテーマにした、新しい学校!日本ベンジャミン人間性英才学校。2016年の開校当時からオンラインシステムを活用した授業を行い、生徒からは「自分で選択する力がついた!」「本当に分かり合える仲間ができた」と好評の本校。

その秘密を余すことなくご紹介致します! 「人間性英才ってどんな人?」「普通の学校だけでは満足出来ない」「夢や夢中になれるものを見つけたい!」そんな方は是非参加して、在校生と交流してみてください。

本校の学習館での参加、あるいはスマホ・パソコンでご自宅からの参加も可能です。


【日時】
2020年12月12日㈯ 15:00∼18:00
15:00~17:00 体験授業
17:00~18:00 学校紹介・説明
【参加方法】
オンライン会議室で行います。詳しくはお申し込み後にご案内致します。
【お申込み】
☎052-307-1831または下のボタンより

日韓ベンジャミン人間性英才オンラインワークショップ開催

環境に左右されず、デザインしてく!

2020年7月22日、日本ベンジャミン人間性英才学校(本校)と韓国ベンジャミン人間性英才学校が合同で、オンラインワークショップを開催しました。韓国からは60人近くの生徒が参加し、日本からも5期生全員が参加しました。

生徒たちは、オンラインワークショップのために2週間前から準備をして、リハーサルも日韓で2度行いました。本番は両校の校長先生によるお祝いメッセージから始まりました。

「全世界の人々が新型コロナウイルス感染症の影響で大変な中、このようにオンラインで出会えて大変うれしく思います。過去にとらわれず、互いに礼儀をもって地球を思う心で接すると、友情でひとつになれます。お互いによく笑って、堂々と表現して、いい時間を過ごして下さい」-キム・ナオク校長先生

「両校は、これまで互いの国のワークショップに参加したりと、様々な形で交流してきました。今回このようにオンラインで出会えるのは、私たちが環境に負けずに、新たな時代を創造していく歴史的なスタートになるとだと思い、ワクワクしています。人間性英才として皆が明るい笑顔で、国際交流をしていきましょう。」-品川玲子校長先生 

今回のオンラインの司会は日本と韓国の生徒が共同で行い、お互いの国の言葉は分からないにもかかわらず、阿吽(あうん)の呼吸で見事に司会を務めました


最初に両校の生徒が、ユーモアたっぷりの自己紹介を行いました。日本の生徒はハングルで、韓国の生徒はカタカタでそれぞれ名前を書いて自分を表現しました。





次に、両校の生徒が仲良くなるための「感情表現」ゲームを行い、生徒たちは言葉が違えど心は同じであることを体験しました。そして、両校の代表生徒5名が自分が取り組んできたプロジェクトについて、プレゼンテーションを行いました。

最後には、両校からそれぞれ合同プロジェクトの提案が出されて、今後より一層の交流を約束する時間となりました。


(生徒の感想)

「沢山の韓国生とオンラインで交流できて、ゲームも楽しかっです。言葉は通じなくても心がつながった気がしますプロジェクト発表は緊張したけど話せて良かったです。」

 

「司会をさせて頂いて少し緊張したけど、韓国の生徒の子と一緒に司会ができて楽しくなって凄く嬉しくてワクワクした気持ちになりました!また私が1つ成長出来たと思いました!オフラインでみんなに会いたいです!」


「自分のやりたいことや興味のあることを積極的にプロジェクトを進行する様子が刺激になりました。直接会えなくて残念だがすごくいい時間になりました。」


「日本の生徒とオンラインで新しい出会いを持つことが出来て良かった。初めてオンラインで会うと聞いた時は、何ができるのだろうと思ったが、ゲームもして、発表も聞けて、本当に一緒にいるような感じがしました。」

 


本校ではこのような国際交流の機会を沢山準備しております。生徒たちのグローバル感覚が育つことはもちろん、皆同じ地球に住む仲間であるという地球市民意識が芽生える機会にしています。

10代の90%が行きたいと答えた学校!

10代の90%が行きたいと答えた学校!

11月10日、名古屋市内にて本校のスタッフとインターンが街角アンケートを実施しました。10代の子どもたちを対象に無作為に声を掛け、94人にご協力頂き「夢」に関する3つの質問をしました。

1つ目の質問は「現在夢がありますか?」でした。こちらは、何と2/3(66%)の子どもが「はい」と答えました。多くは職業に関する夢で、教師、ホテルマン、美容室、海外進出、看護師など様々でした。

2つ目の質問は「その夢が叶えられると思いますか?」でした。この様に聞かれると自信がないのか「どちらともいえない」と答えたお子さんは14%と2倍に増え、またいいえと合わせると41%にも上りました。

3つ目の質問は「もし夢が見つかったり叶える力がつく学校があったら通いたいですか?」でした。こちらの質問には驚くことに、90%の方がはいと答え、夢へのあこがれを数値で見ることができました。

このアンケートの結果からは、子どもたちの3人に1人は夢が見つからず、また40%以上の子供たちが夢を叶える自信がない、というようにも受け取ることができます。しかし、グローバル化と急速なAIとロボットの発達により、10年後には今ある職業の約49%が機械に代替されなくなる(※1)と言われている世の中では、それも当然かもしれません。

 

ではそんな世の中を生き抜くためには何が必要でしょうか?それはAIやロボットにはないもの、「人間性」と「夢」だと思います。知識や学歴だけではなく、人間が本来備えている創造力、良心、配慮、自発性、疎通力、などを”自ら”育てて、職業にとどまらず「私と社会と人類」を生かすような大きな夢を持ち続けれるかが、ロボットとの違いだと思います。

 

日本ベンジャミン人間性英才学校は、まさにそのような人材を育てる学校であり、まさに3つ目の質問にあったように夢が見つかったり叶える力がつく学校です。

現在5期生募集中。詳しくはこちら

(※1野村総合研究所・オックスフォード大学 マイケル A. オズボーン准教授の計算(2015

北海道で思春期セミナー開催 決定

2019年9月16日、10月20日、11月24日に、北海道札幌市で思春期セミナーを開催します!

親としてできることって何だろう?わが子の成長をサポートしたい。
子育てにおいての大きな悩み、思春期のわが子とどう接すればいいの?
人生において大きな悩み、私のやりたいこと、夢はどうすれば見つかるの?

そんな思春期ならではの悩みをお持ちの親子の皆様にピッタリです!お一人で悩まず、ご相談下さい。


〇開催日程:
①2019年9月16日㈪ 14:00〜16:00
②2019年10月20日㈰ 14:00〜16:00
③2019年11月24日㈰ 14:00〜16:00

〇開催場所:
①② 札幌市西区宮の沢1条1丁目(地下鉄宮の沢駅から徒歩4分)
③札幌市中央区南3条西2丁目 札幌エルムビル5階 (狸小路2丁目)

〇参加費:無料

 

クリックするとPDFファイルが開きます。

日本ベンジャミン人間性英才学校、CMAコンテスト決勝本選出場!

1月27日、日本ベンジャミン人間性英才学校が中高生のための英語4技能×探究学習による英語プレゼンテーションコンテスト「CMA Change Maker Awards」(主催:英語4技能・探究学習推進協会など)の決勝本選に出場しました。当日は全国99校・117チームのエントリーの中から選ばれた20チームが「私の夢中は誰かを動かせるか」というテーマで英語のプレゼンテーションを通じて競い合います。英語の表現力だけでなく、自分が夢中になっていることや探求していることがどれだけ影響力があり、実行することができるのかが審査の焦点となります。

決勝本選に向けて、資料の準備やプレゼン練習に力を注いできた3期生の磯貝久里子さんは「Earth Citizen Dream」というタイトルで地球市民の夢を熱く発表しました。自身が育ったハワイの海洋汚染の話から始まり、ベンジャミンプロジェクトの「Love the earthプロジェクト(街や浜辺のクリーンアップ活動)」の地球市民活動や、昨年ボランティア活動で訪れたインドでの体験談、最後は「国連で働きたい」という大きな夢を披露して締めくくられました。

目標にしていた入賞は叶いませんでしたが、審査員の方からTED(アメリカで始まった世界的な幅広い分野の専門家による講演会)も目指せる実力もあるので自信を持って進んでくださいなどと、応援の言葉をいただきました。久里子さんの感想からも、賞よりも大きな収穫があったことがうかがえますね!

「CMAに向けて夏から練習していて、沢山泣き、悔しかったですが、今になって、賞を取ることが大事なのではなく、私の心がみんなに影響を与えることができたことが大事だと感じました。発表後、審査員の方が『点数の数字が大事では無く、(久里子さんの)地球市民の発表がとても響いた』と、わざわざ言いにいらしてくださいました。この地球市民意識を沢山の方に広げて伝えて『ちゃんと心まで伝わったんだ!』と思うと、達成感がありました。また、自分の可能性が大きく広がって、これからの夢が現実的になってきた感じがしました!」

考えを超えて!脳教育で本来の純粋な自分に戻り、意志の強い自分に

3期生の鈴木 拓哉(すずき たくや)くんに、入学してからの9カ月で成長したことを振り返ってもらいました。

「入学する前から、様々なことに挑戦していました。シンガポールに短期留学したり、ボランティア活動で炊き出しをしたり・・・。でも、それらは自分で意思を持ってすると決めたというより、たまたまそういったチャンスが目の前にきたからしたという感じでした。行動的でしたが、それ以上に考えに陥ることが多く、将来について考えがまとまりませんでした」

「ベンジャミン学校での1年を振り返ると、ため込んだ意志が溢れた感じでした。ワークショップなどで、深く考えず皆とただ純粋に遊ぶことを通して、自分の中にあった意志に気付きました。また自分の意志がはっきりとすることで、コミュニケーションにおいても大きな変化がありました。前は相手のことなど考えずに周りに流されるように話すことが多かったです。でも今は自分からより積極的に話すようになりました。相手のことを考えて空気を読んで話すこともできます。また考えに陥らず自分をコントロールして、もっと相手を思いやれるようになりました

「『選択すれば成し遂げられる』(※1)も体得できたと思います。予想以上に時間がかかったり大変だったりすることがほとんどですが、決めたことがイメージ通りになるようになりました。特に生徒会長になろうとした時は、前期の選挙では選ばれなかったけれど、諦めずに強い意志で次の選挙に向けて準備して、後期で選ばれました!」

「この9カ月で成長したなとは思いますが、目に見える変化がまだ少ないので、これからは成長した部分を更にアウトプットできるようにしていこうと思います。ベンジャミン学校で気付いた留学や起業といった目標に向かって、これからも頑張ります」

何の問題もなくよくやっているように見える生徒でも、進路・人間関係・自分自身に関する思春期ならではの悩みがあると思います。ベンジャミン学校ではそんな生徒一人一人が抱える悩みに寄り添い脳教育を活用して自分で解決できるように導いています!

※1…BOS(Brain Operating System)の5つの法則の一つ

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