第3回中央ワークショップ開催(2/2)

12月25~27日、日本ベンジャミン人間性英才学校の第3回中央ワークショップが行われました。今回は76号のつづきをお伝えします。

2日目の午後はGet Bright!体験授業を行いました。自分が普段どんな意識でいるのか、また自分が明るくなると周りがどのように変わるのかなどを体験しました。夜はキャンドルを使ったGet Bright!体験と、普段はなかなか言えない本当の気持ちを互いに伝える時間を持ちました。涙ながらに伝える生徒もいて、それを見てまた多くの生徒が感動の涙を流しました。

3日目は、伊勢の美しい朝日を浴びながら自分の夢を書いた凧を揚げました。地球市民クリーンアップをした後、チームごとに分かれて地球市民アクションを行い、町の人とフリーハグやスマイル活動を通して交流しました。最後に、がんばって取り組んでいるベンジャミンHSP12段の昇段テストを行いました。応援もお互いに全力投球で、成果を出しきってワークショップは終わりました。

~生徒たちの感想~

「本当の気持ちを言ってもらった時はもちろん、自分が伝えた時も印象的でした。皆との今日までの思い出やこれからの姿が見えて、普段は言えなかったことも言えて良かった。楽しく笑いあい感動的でした」

「チームリーダーをしていましたが、5人目標で12人もフリーハグ出来たことで、責任感がつきました。町の人との交流で心が暖かくなり、また地球市民の心とベンジャミン学校を知ってもらえて良かったです」

本校ではこのようなワークショップを、年4回行っています。2月には一般の方も参加出来る人間性英才キャンプを開催予定です。本校に興味・ご関心をお持ちの方はぜひご参加ください。詳しくはこちら

2/8 ベンジャミントークコンサート(オンライン) 開催決定

2020年2月8日(土)にベンジャミントークコンサートを開催します!

トークコンサートとは、本校の生徒達が「ベンジャミン学校がどんなところで、自分達は何をしていて、どんな成長があったのか」発表、プレゼンするものです。

夢を見つけて実現する一年間を過ごしている生徒達が、熱くその秘訣を話してくれます!本校にご関心のある方、保護者の皆様、本校を応援してくださる方、どなたでも無料でご参加いただけます。是非ご参加ください。


【日時】
2020年2月8日(土)20:00~21:30
【参加方法】
オンライン会議室で行います。詳しくはお申し込み後にご案内致します。
【お申し込み】
こちらをクリック


ベンジャミン学校とは?
本校は 2016 年に開校した、生徒が夢を見つけて実現できるよう導くオルタナティブスクールです。通常中学校を卒業した後は進学か就職の2つの選択肢から選ぶかと思いますが、本校ではやる気のある子、普通の学校では満足できない子、夢や進路を真剣に考えている子どもたちに第3の選択肢をご提案しています。
本校の提案は、進学や就職の前に1年間ブランクを設けて、自分のやりたいことや人生の夢を見つけられるような時間をもつことです。このような取り組みは東京大学や京都大学などが1年生に向けて行っている、いわゆるギャップイヤーの制度の中高生版であります。対象年齢は15歳~20歳であり、また一般の学校に通いながら本校にも通えるようにカリキュラムを準備しています。

第3回中央ワークショップ開催(1/2)

12月25~27日、日本ベンジャミン人間性英才学校の第3回中央ワークショップが行われました。今回のテーマは「Get Bright!Get Benjamin!地球を救うのは​光明の私だ!」です。地球を救うためにはまずは自分から明るくなって、その明るさで周りや自分の未来を照らしていく体験をする時間になりました。

1日目は、伊勢の大自然の中で、体力・心力・脳力を鍛えるゲームにみんなで挑みました。体を通して体験の中で学ぶことで、知識ではない生きた人間力が育ちます。

その後今回の特別メンターである八木ひとしメンター先生から、マラソン日本一周を行った体験談をお聞きしました。好きなことにとことん挑戦する喜び、夢や目標が大きくても日々の努力で手が届くことを教えていただきました。

また夜には生徒一人ひとりがプロジェクトをプレゼンして発表し、前回のワークショップからの成長を振り返りました。そしてクリスマスということもあり、パーティーをして1日目は終わりました。

~生徒たちの感想~

「メンター先生も数々の苦悩があったからこそ、感動も大きかったのだと思い、僕もこの一瞬一瞬を大切にしていきたいと思いました。何か好きなことに集中することが僕の目標なので、それを実践したメンター先生が凄いと思いました」

「プロジェクト発表では、みんな前よりずっと成長していてビックリしました。また発表が苦手でしたが、普通にできるようになっていて自分の成長も感じられました。仲間に「次回のワークショップでプロジェクトとして取り組んでいる歌を披露して」と言われたので、覚えて皆の前で歌えるように頑張りたいです」

次号に続く