国際交流で考え方が変わった!

3 期生の久江翔太( ひさえしょうた)君が、入学してからの9カ月を振り返り、成長したことを話してくれました。

前はすぐ友達や親にイライラして、喧嘩ばかりしていました。酷い時は手が出ることもありました。自分のことだけを考えているような感じでした。しかし、この9カ月で考え方が変わり、すぐにイライラしなくなりました。また、周りの人のことも考えられるようになり、困っている人を助けるようにもなりました
久江君は考え方が変わり、振る舞いまで変わったと話します。すぐイライラする習慣が変わり人に優しくできるようになりました。では、そのきっかけは何だったのでしょうか?


変わったきっかけは、韓国ベンジャミン人間性英才学校の生徒との交流です。入学前の体験キャンプも含めると3回韓国の生徒と交流しました。その中で、言葉も違い考え方も違う同年代の人達とコミュニケーションをとり、色んな人がいるのがわかりました。韓国の生徒はメリハリがはっきりしているなと思いました」

また久江君がもう一つ成長した点を話してくれました。「失敗しても気にしなくなりました。以前は何かしようとした時、失敗が怖くて、失敗したらすぐにやめてしまうことがほとんどでした。しかしベンジャミン12段(※1)などを通して何でも何度でもやってみようと思えるようになりました。おかげで逆立ち歩きをする12段も達成でき、他の生徒に教えたりします」失敗を恐れなくなった翔太君の今後の目標は、国際交流で出会った韓国の生徒と韓国語で話せるようになること、そしてやりたいことを10代のうちに沢山チャレンジすることだそうです!

本校ではベンジャミン12段や国際交流のように、体験を通して学ぶことを重視しています。実体験から得た学びは、自分にとって何よりも大切なものとなるでしょう。皆さんもぜひベンジャミン学校で、「大切な何か」を得てください♪

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※1…ベンジャミン12段とは、腕立て伏せから逆立ちで歩くまでの過程を12段階で構成したトレーニングです。体力はもちろん、自分に対する誠実さや責任、忍耐が養われます。

日韓グローバル・ベンジャミン人間性英才キャンプ開催決定 ’19 2/10-11

ベンジャミン人間性英才キャンプ開催決定 ’19 2/10-11

2019年2月10日~11日まで日韓グローバル・ベンジャミン人間性英才キャンプが日本・伊勢志摩で開催されます。

 

現在、日本、韓国、アメリカに展開中のベンジャミン人間性英才学校ですが、今回は日本と韓国の生徒が集まり、1泊2日のキャンプを実施します。このキャンプにはベンジャミン学校に在籍していない、一般の方も参加可能で現在参加者を募集しています。

在校生達と触れ合うことで、人間性英才や本校の雰囲気がよくわかっていただけると思います。日本ベンジャミン人間性英才学校に入学を考えておられる方はこの機会に是非ご参加ください。

 


〇開催日程:2019年2月10日(日)~2月11日(月・祝)
〇開催場所:三重県志摩市  (申込用紙参照)
〇参加費:30,000円(宿泊費込み)[入学願書提出者は割引有]
〇対象年齢:15~20歳
 ・2019年3月に中学校卒業見込みの者
 ・中学校卒業以上の20歳までの者


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キャンプについてお問い合わせは下記のどちらかよりお願いします。
お問い合わせフォーム
事務局(TEL: 052-307-1831)

バイトを通して社会に飛び出る!どこへでも自由に行ける自分へ!

3期生のKさんはバイトとプロジェクトを通して、いま社会の中で成長しています。2年目となる今年、どんな成長があったのか話してくれました。

2期生としてベンジャミン学校で1年間過ごしてきたKさんは、「まだ一人で実行する力や継続力が弱い。もっと自立して自分のやりたいことに集中できるようになりたい!」という思いで通信制学校を辞め、完全自由学年制での2年目をスタートしました。しかし好きなことに24時間没頭できる喜びと相反して、家にじっと閉じこもってしまう日々がしばらく続きました。その24時間をどのように使えばいいのか分からなかったのです。

そんなKさんは、5月から愛媛のおじいちゃんのミカン農園を手伝い始めました。本当はバイトをしたかったのですが、面接の為に電話するのが怖かったそうです。そして勇気を出して電話をかけ始めて、バイトが決まったのは9月でした。

 

今では仕事にも慣れて、ただお金を稼ぐためだけではなく、自分のプロジェクトとして精力的に取り組んでいます。体力もつき疲れにくくなり、以前は朝起きられなかったのが自然に7:30に起きるようになり、家の家事を手伝ってからバイトに行くそうです。

「バイト仲間やお客さんとふれあい、自分でも明るくなったと思います。バイトでは周りの人が年上で、みんな人生の先輩のように色々と優しく教えてくれて嬉しいです。自分も最近、新人の方に教える立場になり、先輩達が忙しい中でも優しくしてくれていたことの大変さがよくわかりました」

 

 

 

Kさんの挑戦は続きます。11月には一人で韓国旅行をしました。プロジェクトとして学んでいた韓国語を駆使して飛行機・バス・ホテル全て自分の力で対応して、「もう海外へもどこへでも一人で行ける!」と自信がついたそうです。

社会に出るのは、時に怖いことかもしれません。でもいつかは踏み出さないといけません。本校では「社会を学び舎に成長する」をテーマに、バイト・ボランティア活動などの社会体験を通した生徒の成長をサポートしています。

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名古屋でベンジャミンフェスティバル &地球市民スピーチコンテスト開催

2018年11月18日に名古屋で行われた第一回地球市民スピーチコンテスト(主催:一般社団法人E C O )に合わせて、ベンジャミンフェスティバルを開催しました。

2 人の生徒が代表して運営にあたり、担任講師のサポートを受けたり、デザインのメンターの協力を得てチラシを作ったりしながら1 ヶ月前から準備をしてきました。

当日は、遅れていらっしゃる方に配慮して臨機応変にプログラムを変え、子どもから大人まで、誰でも楽しめるレクリエーションで会場を盛り上げました。まるで自分がベンジャミン学校の設立者でもあるかのように、メモも見ずに堂々と発表する姿に驚いた参加者からは、「どのようにしたらそんなに上手にプレゼンできるのか?」「ベンジャミンに入る前からそんなに自信にあふれていたのか?」など、ベンジャミン学校育ちの生徒たちに質問が集中しました!

<運営した生徒の感想>
◆鈴木 拓哉君
「フェスティバルのプログラムのスタートが遅くなったり、順番が変わったりしたが、臨機応変に対応出来て良かった。また自分の学校をPPTなど使い紹介できてよかったです。スピーチコンテストではベンジャミン学校の生徒以外にも地球のことに関心を持ってしっかりと考えている人がいるのがわかり、もっとそのような人と交流したいと思いました」

◆磯貝 久里子さん
「今回のことを通して改めて、国連で働き地球の為にアクションしたいのだとはっきりわかることが出来ました。このように地球に関心がある人に、ベンジャミン学校を通して、地球の未来を心配することだけでなく地球を愛することも経験してほしいと思いました」

日本ベンジャミン人間性英才学校は完全自由学年制と学校在学制を設けており、新しいオルタナティブスクールとして多くの青少年に門戸を開いています。自分の夢を見つけ、地球を愛して守る次世代のリーダーとなる仲間たちと過ごす1 年を、ぜひ見て・知って・体験してください!

 

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(1/5~6)ドリームワークショップ開催決定

2019年1月5日(土)、関東にて1泊2日のドリームワークショップを開催いたします。今回のワークショップは、特別に韓国のベンジャミン人間性英才学校から生徒を招いて行います。4期入学をご検討の方、あるいは国際交流?にご興味をお持ちの方は是非ご参加ください。

 

〇会場:高田馬場学習館
東京都新宿区下落合1-2-16 大堀ビル2F

〇日時:2019年1月5日(土)14:00~6日(日)14:00
〇対象:中学3年生~20歳
〇参加費:15,000円(食事・宿泊費込み)
※宿泊・日帰りどちらでもOK 宿泊の場合は寝袋持参
〇お申し込み:090-5309-5342(担当:糟谷)

何かご不明な点がございましたら上記担当者又は
お問い合わせフォームでご連絡ください。

いざステージへ!地球市民1,500人をひとつにしたダンス

2018年10月27日に名古屋で開催された地球市民イベントに、全国から1,500人以上の地球市民が集まりました。この日、オープニングステージを任されたのは3人のベンジャミン学校の生徒たちでした!

突然、舞い降りたビックチャンスを前に、夜遅くまで練習をして準備しました。初めての経験でさまざまな状況や感情にぶつかりながらも、それを乗り越えてステージに立ちました。ブレイン体操を取り入れた創作ダンスを披露したあと、かんたんな動作の説明をしながら客席の人々を巻き込んで一緒に踊りました。生徒たちの明るく一生懸命な姿にリードされ、ひとつになって盛り上がった会場では楽しくイベントがスタートしました。

 

<体験談>

◆磯貝 クリスさん(3期生)
選択したら、成し遂げられるんだ!自分を信じてちゃんとできるんだ!すごく成長できたと感じました!途中では、いろいろあって、諦めそうになった時もありましたが、最後は「人に幸せを広げたい」という小さな声が、自分の中で響いて、もう一回頑張ろうと宣言しました。本番では、会場の皆さんに伝えたように「失敗OK」で、自分も楽しんで自由に表現できました。この機会をくださったみなさんに感謝します。来年も絶対やりたいです!

 

◆池亀 慈子さん(3期生)
一生懸命、一緒に練習するのはすごく楽しかったです。疲れていたし、眠たかったけれど。当日は緊張もしたけど、会場のみんなと1つになってる感じがして、やってよかった!と思いました。この経験を通して、自分のいろいろな感情も感じて、本当に大事なのは、みんなで何か1つのことを楽しんでやることなんだなと、改めて思いました。

◆木庭 大晴君(2期卒業生)
全然緊張せずにリラックスしてできました。達成感が強くありました。少し間違った部分もあったようですが、それも全く気になりませんでした。何かに真剣に取り組むのはとてもいいことだと、改めて感じました。

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