今回は本校に通う槇本光太朗くんと木庭万琴さんそして卒業生の磯貝久里子さんが天神武芸芸術団のメンバーになり、国際気功大会で数千人の前でパフォーマンスを披露したストーリーをご紹介いたします。
3人は9月に行われた芸術団のオーディションに参加し、面接を経てメンバーに合格しました。そこからは、初舞台である国際気功大会に出場するため、厳しい練習や毎日の1分運動(※1)での体力強化が始まりました。2ヶ月という短い時間はあっという間でしたが、メンバー全員が一致団結して練習することで、入団当時とは見違えるほど素晴らしく成長され初舞台を成功させられました!
~以下在校生の感想~
「最後まで出来るか不安でしたが、挑戦しないと何も変わらないし、このような機会に出会えたのは幸運だと思って自分の成長のために挑戦しました。しかしベンジャミン学校に入っていないと、そもそも挑戦しようとも思わなかったと思います。1分運動や合宿など最初は大変だったが、ベンジャミン学校で学んだことやニュージーランドでの国際交流の体験を活かして、大変や辛いという意識にとどまらないようにしたので、楽しく過ごせました。皆と一緒に練習してくことや、日に日に上達している実感が嬉しく自信がつきました。1分運動も13回以上する日が2カ月の間で50日以上あり、不安だった継続力もつきました!」
「国際気功大会を昨年この目で見た時、この舞台に立ってみたい!と思ったので、今回挑戦しました。一番印象に残っているのは皆との練習です。出来ない所を何度も何度も練習しないといけず、大変だったがそのかいあって絶対うまく出来る!という自信がつきました。本番はあっという間に終わりましたが『ステージの上で表現するのがこんなに素晴らしいのだ!』と感じました。ベンジャミン学校では皆の前で発表する機会が沢山あるので、ステージに立った時それがすごく役に立ち、緊張しませんでした。成長した所は、諦めなくなったことです!今までは好きなことと勉強を両立するのが出来なかったですが、今回は諦めずに出来ました。」
※1…1時間に1分、ストレッチ、体操、筋トレなどの運動をする健康習慣