自分の限界を超えることで、心の壁も越えられる!

4 期生の槇本光太朗( まきもと こうたろう)君が、三重県で行われた日韓徒歩横断プロジェクトの日本での行程に参加しました。このプロジェクトは、日本と韓国の生徒が地球市民として心を合わせて自分の限界を超えていく、ベンジャミン人間性英才学校の伝統のひとつです。

5月13日〜15日の3日間で86㎞もの距離を歩き抜いた光太朗君に体験談を聞いてみましょう。「ベンジャミン学校に入学してから周りに変わったと言われても、何かしっくり来ませんでした。今回は自分が納得できる成長がしたくて参加しました。

実はここ数年引きこもっていたので、人間関係が苦手になっていました。また全く運動もしていなかったので、参加する前はゴールできるか不安でした。全く知らない人(韓国の生徒)と数日過ごす事も徒歩で旅をすることも、両方大きな挑戦でした。 苦手になっていた人間関係は、自分がなぜ参加したのか続けて自問自答して、言葉が通じなくても皆と向きあおうと続けて努力しました。また2 日目、雨の中で道に迷いながら峠を越えたことは、足への負担も大きく特に辛かったです。皆も足が痛いのに互いに励ましているのに感化され、なんとか頑張ってゴールまでたどり着くことが出来ました。

今回のプロジェクトに参加して、身体的にも精神的にも自分の限界を超えられたのが一番うれしいです。 またプロジェクトを通して人との疎通がよく出来るようになり、バイトでお客さんとイキイキと話せるようになり、家族との会話で笑顔になることも増えました。また生活リズムやスケジュール管理などもプロジェクトを通して良く出来るようになったと思います」

 

ベンジャミン学校では、このようにプロジェクトを通して、生徒が自分で成長していけるようなカリキュラムを準備しております。与えられた知識ではなく、生きた経験から知恵を得て育っていくのです。本校の人間性英才教育について、詳しくはHPをご覧ください。

現在過去未来みんな集まれ! 私たちが地球を経営するぞ  第3回中央ワークショップ開催

12月26~28日、日本ベンジャミン人間性英才学校の第3回中央ワークショップが行われました。今回のテーマは「日韓ベンジャミン 現在過去未来みんな集まれ! 私たちが地球を経営するぞ 」ということで、先輩も後輩も一緒になって楽しく国際交流をしました。

初日は、メンター招待特別講義がありました。今回はNPO法人DIFAR(※1)の瀧本里子さんをお招きして、南米ボリビアで行っている活動をご紹介いただきました。また、夜はクリスマスパーティーをして大いに盛り上がりました。

二日目は、伊勢神宮を訪れ、新しい年の決意を祈願してきました。この季節だけ望める大鳥居から昇る美しい日の出も素敵で、1時間ほど待つことになり文句を言っていた生徒も「太陽からパワーをもらえた」と喜んでいました。

午後は日頃の感謝を込めて、地球市民研修センターの大掃除をお手伝いしました。生徒たちが「この3日で一番まじめに取り組んだ!」と自画自賛するほどみんな熱心に掃除をしました。

三日目には、今後の計画や目標を立て、宣言する時間を持ちました。また、チームごとに企画し協力して撮影したベンジャミン学校のPR動画(※2)を発表して、より絆を深めることができました。

日本ベンジャミン人間性英才学校ではこのようなワークショップを、年4回行っています。全国の仲間、そして海外の仲間と、何の壁もなく交流し仲を深める経験は、何ものにも代えがたいものです。生徒の満足度も92%と非常に高く、いつも楽しみにしています。他では味わえない楽しさ!是非みなさんも体験してみてください!

新入生募集中!詳しくはこちら

(※1)NPO法人DIFAR http://difar.jp/
(※2)生徒作成動画

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