現在過去未来みんな集まれ! 私たちが地球を経営するぞ  第3回中央ワークショップ開催

12月26~28日、日本ベンジャミン人間性英才学校の第3回中央ワークショップが行われました。今回のテーマは「日韓ベンジャミン 現在過去未来みんな集まれ! 私たちが地球を経営するぞ 」ということで、先輩も後輩も一緒になって楽しく国際交流をしました。

初日は、メンター招待特別講義がありました。今回はNPO法人DIFAR(※1)の瀧本里子さんをお招きして、南米ボリビアで行っている活動をご紹介いただきました。また、夜はクリスマスパーティーをして大いに盛り上がりました。

二日目は、伊勢神宮を訪れ、新しい年の決意を祈願してきました。この季節だけ望める大鳥居から昇る美しい日の出も素敵で、1時間ほど待つことになり文句を言っていた生徒も「太陽からパワーをもらえた」と喜んでいました。

午後は日頃の感謝を込めて、地球市民研修センターの大掃除をお手伝いしました。生徒たちが「この3日で一番まじめに取り組んだ!」と自画自賛するほどみんな熱心に掃除をしました。

三日目には、今後の計画や目標を立て、宣言する時間を持ちました。また、チームごとに企画し協力して撮影したベンジャミン学校のPR動画(※2)を発表して、より絆を深めることができました。

日本ベンジャミン人間性英才学校ではこのようなワークショップを、年4回行っています。全国の仲間、そして海外の仲間と、何の壁もなく交流し仲を深める経験は、何ものにも代えがたいものです。生徒の満足度も92%と非常に高く、いつも楽しみにしています。他では味わえない楽しさ!是非みなさんも体験してみてください!

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(※1)NPO法人DIFAR http://difar.jp/
(※2)生徒作成動画

素直に喜び笑顔こぼれる自然体の自分に!

3期生の南 空良(みなみ そら)君が入学してからの9カ月を振り返り、自分が成長したことを話してくれました。

入学する前は、イライラすることが多かったです。弟とすぐに喧嘩したり、学校では騒がしい人が気になったり、キレることも多かったです。また表現することが嫌で、素直になかなかなれませんでした。しかし、ワークショップで皆と楽しく遊ぶことで自然に笑顔になり、以前よりも自然に喜べるようになりました

喜べるようになったもう一つの理由は、自分からすることや決めることが多くなったからだと思います。今までは学校でも周りに合わせることが多くて、自分の思うようにならないことや意見が言えないのが辛かったです。でもベンジャミン学校では、プロジェクトや目標など自分で決める機会が沢山あり、自分の思うようにできるので良かったです

自分の思いのままに何かをする喜びを体感した空良君は、現在スカイダイビングのプロジェクトを計画しています。やってみようとしてすぐできるプロジェクトではありませんが、自分で決めたプロジェクトだからこそ、困難や問題にぶつかっても、あきらめずに準備を進めています。また、空港で働く夢に向けて、航空関係の専門学校に進学しようと頑張っています。

また空良君は、水泳にも熱心に取り組んでいます。9月に行われた県大会では400M自由形で第1位に輝きました。「好きこそものの上手なれ」と言いますが、何をするにもイヤイヤするのか、楽しみながらするのかで結果は大きく変わってきます。このように、ベンジャミン学校では生徒一人ひとりが自分だけの「ドリームプロジェクト」を企画して、実施していきます。その過程で、生徒たちはただ「いい経験をした」だけでなく、自分が決めて行動していく喜びを味わいます。それが、勉強やスポーツのモチベーションや自主性の向上などに生きていきます。ぜひ本校で、自分で決めて自分で行動することで得られる喜びを味わってみてください!

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国際交流で考え方が変わった!

3 期生の久江翔太( ひさえしょうた)君が、入学してからの9カ月を振り返り、成長したことを話してくれました。

前はすぐ友達や親にイライラして、喧嘩ばかりしていました。酷い時は手が出ることもありました。自分のことだけを考えているような感じでした。しかし、この9カ月で考え方が変わり、すぐにイライラしなくなりました。また、周りの人のことも考えられるようになり、困っている人を助けるようにもなりました
久江君は考え方が変わり、振る舞いまで変わったと話します。すぐイライラする習慣が変わり人に優しくできるようになりました。では、そのきっかけは何だったのでしょうか?


変わったきっかけは、韓国ベンジャミン人間性英才学校の生徒との交流です。入学前の体験キャンプも含めると3回韓国の生徒と交流しました。その中で、言葉も違い考え方も違う同年代の人達とコミュニケーションをとり、色んな人がいるのがわかりました。韓国の生徒はメリハリがはっきりしているなと思いました」

また久江君がもう一つ成長した点を話してくれました。「失敗しても気にしなくなりました。以前は何かしようとした時、失敗が怖くて、失敗したらすぐにやめてしまうことがほとんどでした。しかしベンジャミン12段(※1)などを通して何でも何度でもやってみようと思えるようになりました。おかげで逆立ち歩きをする12段も達成でき、他の生徒に教えたりします」失敗を恐れなくなった翔太君の今後の目標は、国際交流で出会った韓国の生徒と韓国語で話せるようになること、そしてやりたいことを10代のうちに沢山チャレンジすることだそうです!

本校ではベンジャミン12段や国際交流のように、体験を通して学ぶことを重視しています。実体験から得た学びは、自分にとって何よりも大切なものとなるでしょう。皆さんもぜひベンジャミン学校で、「大切な何か」を得てください♪

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※1…ベンジャミン12段とは、腕立て伏せから逆立ちで歩くまでの過程を12段階で構成したトレーニングです。体力はもちろん、自分に対する誠実さや責任、忍耐が養われます。

バイトを通して社会に飛び出る!どこへでも自由に行ける自分へ!

3期生のKさんはバイトとプロジェクトを通して、いま社会の中で成長しています。2年目となる今年、どんな成長があったのか話してくれました。

2期生としてベンジャミン学校で1年間過ごしてきたKさんは、「まだ一人で実行する力や継続力が弱い。もっと自立して自分のやりたいことに集中できるようになりたい!」という思いで通信制学校を辞め、完全自由学年制での2年目をスタートしました。しかし好きなことに24時間没頭できる喜びと相反して、家にじっと閉じこもってしまう日々がしばらく続きました。その24時間をどのように使えばいいのか分からなかったのです。

そんなKさんは、5月から愛媛のおじいちゃんのミカン農園を手伝い始めました。本当はバイトをしたかったのですが、面接の為に電話するのが怖かったそうです。そして勇気を出して電話をかけ始めて、バイトが決まったのは9月でした。

 

今では仕事にも慣れて、ただお金を稼ぐためだけではなく、自分のプロジェクトとして精力的に取り組んでいます。体力もつき疲れにくくなり、以前は朝起きられなかったのが自然に7:30に起きるようになり、家の家事を手伝ってからバイトに行くそうです。

「バイト仲間やお客さんとふれあい、自分でも明るくなったと思います。バイトでは周りの人が年上で、みんな人生の先輩のように色々と優しく教えてくれて嬉しいです。自分も最近、新人の方に教える立場になり、先輩達が忙しい中でも優しくしてくれていたことの大変さがよくわかりました」

 

 

 

Kさんの挑戦は続きます。11月には一人で韓国旅行をしました。プロジェクトとして学んでいた韓国語を駆使して飛行機・バス・ホテル全て自分の力で対応して、「もう海外へもどこへでも一人で行ける!」と自信がついたそうです。

社会に出るのは、時に怖いことかもしれません。でもいつかは踏み出さないといけません。本校では「社会を学び舎に成長する」をテーマに、バイト・ボランティア活動などの社会体験を通した生徒の成長をサポートしています。

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