韓国のオンラインメディアであるブレインメディアに、日本ベンジャミン人間性英才学校1期生 池上茉莉香さん(16)の成長ストーリーが掲載されましたので紹介します。
時間の主になった日本の少女「脳を活用しましょう!」
[インタビュー] 日本ベンジャミン人間性英才学校の池上茉莉香さん
池上茉莉香さんは、普通の16歳の日本の少女だ。昨年、高校受験で第1志望だった公立校に落ち、私立高校に入学した。しかし、何をしたいとか、何を学びたいとかはまったく分からなかった。そんなとき、「日本ベンジャミン人間性英才学校(以下、ベンジャミン学校)に入学してごらん。1年で、たくさん成長できると思うよ」という祖母の薦めで、ベンジャミン学校の学校在学制を選択した。
最初は、ベンジャミン学校と一般高校の両立でとても忙しく、時間をうまく活用できなかった。しかし茉莉香さんは、脳教育の「時間の主になる」というBOS法則をベンジャミン学校で学び、「自分に必要な時間かどうか」を考えるようになった。
また、「選択すれば成し遂げられる」というBOS法則も活用し、一般高校の勉強をするときや試験前に自分を励まし、生活に適用していった。「最近は、ベンジャミン学校の友人とテレビ電話で一緒に勉強しています。お互い、集中して勉強している様子を見て、さらに意欲が高まります」と述べた。
もうひとつの勉強の秘訣は、1時間勉強したら1分運動をして、脳のコンディションを整えることだ。
「自分で野菜を育て、感謝を伝えたい人におもてなしをしたかった」
茉莉香さんが企画したベンジャミンプロジェクトは、「自分で野菜を育てて料理を学び、感謝を伝えたい人におもてなしをする」ことだった。自宅の庭やベランダで、ピーマン、トマト、キュウリなどを育てて収穫した。このとき、ベランダ栽培の専門メンターがサポートしてくれた。料理メンターは、キッチンいまいのシェフだった。ベンジャミン学校の担任の先生と一緒に訪ね、シェフから学んだ。ベンジャミン学校では、生徒とメンターをつないでサポートしている。チャレンジ精神が旺盛な子は、自分でメンター交渉することもある。
料理を学び、アルバイトをしたお金で野菜や調味料を準備した。招待状やメニュー表を自ら用意した茉莉香さんは、祖父、祖母、母、姉、弟、そして、ベンジャミン学校の学習館長、担任、メンターを招待した。
いよいよ「キッチンまりか」をオープンした日、茉莉香さんは朝から料理し、昼からはメンターも手伝ってくれた。招待された全員が料理に大満足し、味にうるさい人までが「すごい」と賞賛した。
茉莉香さんは「ベンジャミン学校に入学して最も大きく変化したのは、体が健康になったことです。最初は腕立て伏せが1回もできませんでした。腹筋があまりなく、体を正しく動かすのが難しかったんです。でも、ベンジャミン学校入学後、毎週、結果を記録し、記録がどんどん増えていくことがうれしくて、体を動かすのが好きになりました」。ベンジャミン学校には、腕立て伏せから逆立ち歩きまでを12段階に分けて体系的に体を鍛える「ベンジャミン12段」という課程がある。
また、彼女は「今は、人前で自分の考えを発表するのが楽しいです。ベンジャミン学校では、何事にも積極的、肯定的にとらえて挑戦するようになります」と言った。
茉莉香さんは「『ベンジャミン学校にまで通ったらすごく忙しくて、学校の勉強が疎かになるんじゃないかな?』と不安に思う人もいるかもしれません。でも、『時間の主になる。選択すれば成し遂げられる』というBOS法則の通りに、自分が本当にやりたいことは何でもできると思っています」と確信を見せた。
「ベンジャミン学校に入ると素敵な友達がたくさんできて、普通の学校生活だけでは学べないようなことをたくさん学べます。私は今、日本全国、韓国、アメリカにも友達がいて、お互いに情報交換しながら連絡するのが楽しいです」
茉莉香さんは昨年、米ニューヨークで開催されたブレインオリンピアード大会や、ニュージーランドで開かれた日米韓ベンジャミン地球市民キャンプで、各国の生徒に会い、英語力が格段に高まったそうだ。
最後に茉莉香さんは「ベンジャミン学校の活動を応援してくれる一般高校の友達と先生に感謝しています。ベンジャミン学校の先生とメンターがいつもプロジェクトをサポートしてくれて、新しい出会いも多く楽しいです。達成感もすごくあります」とし、これからベンジャミン学校を選択する、まだ見ぬ友達に応援のメッセージを伝えた。
「皆さんもぜひ、ベンジャミン学校で一緒に、いろんな経験をしましょう!」
元記事・・・브레인미디어(ブレインメディア)(韓国語)