第1回中央ワークショップ開催 「私が作っていく夢の1年」

5月12・13日、日本ベンジャミン人間性英才学校の第1回中央ワークショップが行われました。今回のテーマは「私が作っていく夢の1年」です。生徒たちはどのような人間性英才になりたいのか、この1年間でどのようにして人間性英才を目指すのかを考える時間を持ちました。

今回のワークショップでは気功のメンターをご招待し、気功とベンジャミン12段(※1)を指導していただきました。生徒たちは普段何気なく使っている体を「意識して使う」ことを体験したようです。

慣れない動きやきつい姿勢もあるなかで、痛みやさまざまな感情が出てくることもあったでしょうが、「上手くできるようにするのではなく、これを通して自分がどうなりたいのか、それを今選択してしましょう」というメンターの言葉で、生徒たちはより一層真剣に取り組みました。

 夜のオンライン講義では、人と比べずに、やりたいことを「今」選択してやってみる大切さを、俳優の経歴を持つメンター自身の体験から伝えていただきました。

2日目は、地球市民研修センターにカボチャの苗を植える活動をしました。これは人間性英才教育のもととなっている脳教育の創始者である、李承憲グローバルサイバー大学学長の幼少期の弘益体験(※2)にならって行われました。

日本ベンジャミン人間性英才学校では、体験を通して多くのことを学ぶ機会を提供しています。それは、知識だけではなく、自分で気付きその体験から学ぶことが大切だと考えるからです。今回のワークショップでは、気功を通して体で、講義を通して心でわかる時間を持つことができました。3期生がこれからの1年間人間性英才へと素晴らしく成長できるように、続けて温かい応援よろしくお願いいたします。

※1…ベンジャミン12段とは、腕立て伏せから逆立ちで歩くまでの過程を12段階で構成したトレーニングです。体力はもちろん、自分に対する誠実さや責任感、忍耐力が養われます。
※2…参考アニメーション