やりたいことに思いっきりチャレンジして欲しい

ベンジャミン学校での1年に向けて、すでに歩み始めた大阪の高木玲生くん。
様々な機会を通して変化してきた姿をご両親に伺いました。

▲母・高木桂子さん
▲母・高木桂子さん

伊勢キャンプ参加のあと・・

今年1月、韓国ベンジャミン学校2期の生徒2人が我が家にホームステイすることになりました。この話をした時は「俺はゲームしてるから」と全く関係ない様子。そんな息子が、伊勢キャンプから帰ると、自ら連絡を取って迎えに行き、大阪を案内したり、日本語のサポートをしました。普段、昼間に外出することさえなかったので驚きました。

 

面接

課題の作文は「何も感じないから書けない」と言っていましたが、面接当日に書き、周りの先生方が感動してくださるような発表もできました。

 

関西1dayキャンプに参加

キャンプで行われたいろんなプログラムに積極的に参加しました。その日の夜、学校のクラスメイトから連絡があり、会いました。そして、月曜日、火曜日と続けて学校に行きました。
私には奇跡に思われました。なぜなら、息子は転校を繰り返しており、九州に引っ越したばかりの頃に中学に入学して2ヶ月しか通いませんでした。中学2年の2学期に神戸に転校してからも、授業は受けていません。中学3年の始業式に1度行っただけでした。
息子にとって、学校に行くだけでも、とても勇気のいることだと思います。勉強も全くわからない中、8時から16時までよく頑張ったと思います。

 

国際入学式での活躍

学校に2日連続行った疲れのせいか、入学式のパフォーマンスは「やりたくない」、衣装の浴衣も持っていかない、というような状態でした。
韓国に到着してから、一から練習することになったので大変だったと思いますが、日本の南中ソーラン節、韓国との合同ダンスと素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。笑顔で楽しそうにダンスしている姿は、まさに人間性回復だと感じました。
ホームステイした子とも再会し、楽しい時間を過ごしていました。

▲ダンスパフォーマンスをする生徒たち(前列:黒のニット帽が玲生くん)
▲ダンスパフォーマンスをする生徒たち(前列:黒のニット帽が玲生くん)

ダンスパフォーマンスを通して、韓国の人と交流できて楽しかった。(玲生くん談)

 

アルバイトにチャレンジ

3月10日、中学校の卒業式に出席。17日には自分でアルバイトを見つけ、面接に行ってきました。結果はまだですが、スタートしています。
息子がベンジャミンに参加するたびに大きく変化していく姿を目の当たりにし、毎回驚き、奇跡が起きたように感じました。
初めてベンジャミンを知った時の感動がさらに自分のものとして蘇り、言葉では表現できないほどの喜びと、感謝の気持ちでいっぱいです。息子には、思いっきりやりたいことにチャレンジして欲しいと思います。

 

お父さんの想い

ベンジャミン人間性英才学校に入学を決めてから、息子の良さが表面にいい方向に出てきたと感じています。本来の明るさを失っていなかったと思いました。人への優しさや愛情など、学年が上がるにつれて分からなくなっていた部分を素直に出せるようになってきています。自主性が出てきて、行動的になりました。そして、自然に人のために自分のできることをするようになりました。
息子は、いいものを持っていたから辛かった。世間の常識や学校の意味のないルールなどが納得できなかった。今、本来の自己実現のためのスタート地点に戻ってきたのだと思います。
本来の教育、この学校を創った意義がここにあると言えます。そしてこれからが大切であり、夢も希望も未来が見えてきたと喜びを感じています。我々大人の責任は大きいですが、それは未来につながるやりがいのあることだと思っています。