We are EARTH CITIZENS! 地球市民リーダーシップキャンプ参加

地球市民意識が高まる国際交流

1月12〜18日、日本ベンジャミン人間性英才学校1期生は、ニュージーランドで開催された「地球市民リーダーシップキャンプ」に参加しました。「We are One! We are EARTH CITIZENS!」をテーマに行われた今回のキャンプは、国際交流によって生徒たちの地球市民意識を高めることを目標として開催され、日米韓のベンジャミン学校の生徒5 0人が参加しました。

 

ニュージーランドの大自然を満喫

生徒たちは、ワイタケレの森での自然瞑想、マオリ族との出会い、3時間のトレッキング、マタウリビーチ瞑想など、ニュージーランドの大自然を満喫しながら純粋さを取り戻し、自然と人間は一つだという地球市民意識で自分の夢と目標を設定し直しました。

言語の異なる3カ国の生徒たちは、初めは意思疎通が大変でしたが、地球市民意識と脳教育というベンジャミン学校のプログラムを使ってどんどん心が一つになり、通じ合えるようになりました。

 

新しい未来を創造する地球市民リーダー

ベンジャミン人間性英才学校の創設者である一指李承憲氏による「地球を救う地球市民リーダーとなって新しい未来を創造しよう」をテーマとした講演がありました。

李承憲氏は、「生活の中で、自分がどんな言葉や生活態度だったのかを振り返る時間が必要です。礼儀正しく、自分も人も尊重する言葉や生活態度を習慣にすると、地球を救うという夢を持つことができます。人間と自然は一つです。持続可能な地球にするという責任感を育ててください。その始まりは、自分の習慣を変えていくことです」と話し、小さなことから変えていこうと生徒たちに提案しました。

李承憲氏の講演を聞いた生徒は、「今までの自分を振り返って、今の自分に何が必要か考える時間になった」、「目標を明確にして、感情に振り回されないことの大切さが分かった」、「選択すれば成し遂げられるということ、そして協力しあうということがよく分かるようになった。自信を持って障害を乗り越える勇気を持てるようになった」、「言葉と生活態度を変えることが、未来を良い方向に変えられる大事なことだと分かった」などの感想を述べました。