第2回中央WS 地球市民サミット報告「私たちは一つ!地球の為にアクション!」

8月18日~20日に日本ベンジャミン人間性英才学校は第二回中央ワークショップを行いました。

今回のテーマは、「私たちは一つ!地球の為にアクション!」で生徒たちがユネスコの定めた17個のテーマ(sustainable development goals 世界を変えるための17の目標)をもとに自分たちが関心のあることを調査して議論しました。そしてその成果と自分たちのアクションを、20日志摩市商工会で一般の方17人と三重県議会議員中嶋年規メンターの前で発表しました。

 

 

今回のワークショップでも韓国ベンジャミン学校の生徒が6人参加し、生徒たちはただの知識の学習だけではなく、3日間の間に言葉の通じない中でも共通の地球市民という価値を共有して一つになりました。

 

 

そして生徒たちは外に意識を広げるだけでなく、脳教育トレーニングを通して自分の内側にも向き合う時間を持ち自分のこれまでとこれからを整理しました。また自分達で、20日サミットの集客を行いました。チームによっては1時間半で目標5人に対し7人もの予約を頂き選択すれば成し遂げられるを体感しました。

 

 

サミットでは4つのチームに分かれて、「作る責任使う責任」「飢餓をゼロに」「安全な水とトイレを世界に」「平和と公正をすべての人に」についてそれぞれが発表しました。そして地球市民リーダーとして自分達に何ができるのかを発表し、三重県議会議員 中嶋年規様から激励のメンター講義もいただきました。発表の中では、ご飯をただ残さないようにするだけではなくその様子をSNSで発信していくことや、毎月15日の地球の日に稼いだ日当をすべて寄付することなど、様々なアイデアが出てきました。

 


 

今回のワークショップを通して、生徒が自分が地球にとってどんな存在で、自分たちが何をしないといけないのかが明確なったと思います。今後さらに個人プロジェクトなどを通して、積極的に成長して行くと思います。ベンジャミン2期もそろそろ折り返しですが、これからも暖かいご支援をよろしくお願いいたします。