ベンジャミンメンター講義「絵や模型や図面などで人に伝えて表現していくこと」

ベンジャミン学校のメンター、技術職員として17年間、西宮市役所に勤務、1級建築士でもある岩田郁子さん(写真左)
ベンジャミン学校のメンター、技術職員として17年間、西宮市役所に勤務、1級建築士でもある岩田郁子さん(写真左)

6月11日、地球市民研修院になる場所でメンター講義が行われました。
今回は技術職員として17年間、西宮市役所に勤務、1級建築士でもある岩田郁子さんを招待して講義をしていただきました。

今回メンタリングを受けた小林なつきさんと西巻穂香さんは小さいときから建物を見たり積木遊びが好きだったり、あとリフォームするテレビ番組を見ていたキッカケで建築の仕事に興味を持っているということでこの講義が実現しました。

メンター講義をしてくださった岩田さんも小さいときからものづくりに興味があり、また母親が建築士ということもキッカケで建築の世界に入られたということで、今回のメンター講義の依頼を引き受けてくださいました。

地球市民研修院になる場所へ行き、その場所の図面を一緒に見ながら説明をうけました。いろんな図面を見て、生徒たちは楽しいけど出来るか不安だと話ました。メンターの岩田さんはいろんな人が力を合わせてできていくので大丈夫です。まずはこんなのがあったらいいな〜というのを絵や模型などを作るなどまず手を動かしてやってみてください。とアドバイスされました。
図面の説明を受けて、実際に建物を周り、話で聞いていた窓や壁の素材をチェック、こんなふうに変えたら楽しいだろうなという話をして盛り上がりました。
メンター講義を受けた小林なつきさんは「楽しいことを知ることができた。話を聞いて興味が湧いてきた。」西巻穂香さんは「図面だけで全てがわかることを知った。」と希望に溢れた感想を伝えられました。

 

こんなのがあったらいいな〜というのを絵や模型などを作るなどまず手を動かしてやってみてください。とアドバイスされました。
こんなのがあったらいいな〜というのを絵や模型などを作るなどまず手を動かしてやってみてください。とアドバイスされました。